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お金の知識

SBI証券は手数料も安く初めての株式投資や投資信託におすすめの証券会社 メリット・デメリットも解説


SBI証券は、初心者でもはじめやすいネット証券です。

SBI証券の特徴として、手数料が大手のネット証券会社と比較して安い点があげられます。

また、投資信託は100円から購入できるため、いきなり高額な投資をするのが不安という場合にも安心です。

積立設定についても一括で管理できるので、複数の銘柄に投資する場合も気軽に挑戦しやすいです。

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このページではSBI証券のオススメポイントを解説します。

SBI証券のメリット・オススメポイント

手数料がネット証券最安値水準

他社と比較しても最安値に近い点が魅力です。

SBI証券の手数料には、「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」があります。

新たに始まった「ゼロ革命」により、どちらのプランの利用者も特定の条件を満たせば、約定代金に関わらず売買手数料が0円となります。

ネット証券のIPO取扱数が多い

SBI証券は、業界TOPのIPOを取り扱っておりダントツの多さです。

「IPO(Initial Public Offering)」とは、未上場の株式会社が東証(東京証券取引所)など株式市場へ新たに株式公開することを指します。

一般的に、初値が値上がりしやすい傾向のため、注目されている市場です。

今後成長が見込まれる企業の株式を上場段階で購入できるため、割安に株を購入できる可能性があります。

外国株の取扱数が豊富

SBI証券は、外国株の取扱数でもネット株業界最多です。

また、米国株式の貸株サービスも提供しています。

貸株サービスとは、保有株式をSBI証券に貸し出し、それに応じた金利を受け取ることができるサービスです。

米国株の貸株サービスは、SBI証券のみ(2024年11月時点)が行っておりインターネット上で申し込むことができます。

米国株式や米国ETFなど2,000以上の銘柄から自動貸出を行うことが可能です。ちなみに、貸出中の米国株式であっても好きなときに売却でき手続きも必要ありません。

自動貸出となるため、初心者でも気軽に始めやすいサービスといえます。

夜間取引が可能

SBI証券では。夜間取引が可能である点があります。

私設取引システム(PTS)を利用して、証券取引所を介さずに株式を売買することができます。

PTSを利用した取引は、8:20~16:00と16:30~23:59の2種類の時間帯で可能です。これにより、国内の証券取引所の通常の取引時間である9:00~11:30、12:30~15:00と比べて、幅広い時間帯で取引ができるようになります。

日中に仕事などで忙しい投資家にとっては、夜間に取引できることは非常に便利です。

さらに、PTSと証券取引所の取引時間が重複している時間帯では、同じ銘柄の価格を比較し、価格差を利用して利益を得る裁定取引を行うことも可能です。

このように、SBI証券の夜間取引は、柔軟な取引機会を提供し、投資家の多様なニーズに応える仕組みとなっています。

1株単位で株式を売買できる

SBI証券では1株単位で株式を売買できる点があります。

通常、証券取引所で株式を取引する際には売買単位が設定されています。

例えば、1株1万円の株式で売買単位が100株に設定されている場合、最低でも100万円の資金が必要になります。

さらに、売買単位の整数倍でしか取引できないため、例えば150株を購入することはできません。

しかし、SBI証券では「S株」というサービスを提供しており、1株単位で株式を取引することが可能です。

数百円からでも株式取引を始めることができるため、高額な資金を用意できない初心者でも気軽に株式投資を始めることができます。

少額から投資を始めたい投資家にとって大きな魅力となっています。

さまざまな種類のポイントが貯まる

SBI証券で口座を開設して投資を行うと、さまざまな種類のポイントが貯まるというメリットがあります。

口座開設や株式購入、投資信託の購入・保有などを通じて、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントなどを貯めることが可能です。

さらに、提携している三井住友カードを利用した投資信託の定期買付では、クレジットカードのポイントも貯めることができます。

これらのポイントは、一部をさらに投資に利用することも可能です。

例えば、付与されたポイントを使って投資信託を購入することができます。

こうしたポイントサービスを活用している人にとって、SBI証券は非常に有力な選択肢となるでしょう。

多様なポイントを通じて資産形成ができるため、投資の幅が広がります。

NISA口座開設数がネット証券でダントツ

SBI証券は、NISAの口座開設数は500万超。

NISAは「少額から始められる」「非課税の恩恵を受けられる」「確定申告が不要」など投資初心者でも気軽にスタートできる点が魅力。

SBI証券では、主に以下のようなメリットがあります。

・NISAの国内株式売買や海外ETFの買付において手数料が恒久的に無料

・投資信託の取扱数が2,600本以上と豊富

・100円から投資可能

・夜間取引可能

投資信託やつみたてNISAを始めるならSBI証券はおすすめです。

SBI証券ならではの便利ツール

スマホ用のSBI証券 株アプリ


SBI証券株アプリは、SBI証券の口座を持っていれば誰でも利用できる無料のアプリケーションで、スマートフォンなどのモバイル端末で操作できるSBI証券の取引ツールです。

スピード注文が可能な点やリアルタイムで投資情報の確認ができる点、プッシュ通知を受け取れる点などが特徴です。

スピード注文が可能な点については、このアプリでは取引種類や売買量などを事前に設定できるため、市場動向を確認しながら最短2タップで発注作業を完了でき、素早い取引が実現します。

また、アプリではチャートや気配置、日経平均・TOPIXなど国内の主要指標のほか、為替レートや値上がり率など8つの投資情報をリアルタイムで確認することが可能です。

常に更新された新しい情報を閲覧することはもちろん、更新頻度の設定もできるため、自分の好きなタイミングで投資情報を確認しながら取引できます。

さらにプッシュ通知については、気になる銘柄の権利付き最終売買日や決算発表日などの企業情報をプッシュ通知で受け取れるため、うっかり確認し忘れるなどの心配を減らせます。

ほかにも、株価の方向性を分析したり、売買のタイミングを見計らったりするために必要な情報をチャートにしてテクニカル分析ができる点も、このアプリの特徴といえます。

利益を出すためにもテクニカル分析ができることは重要な役割を果たすでしょう。

SBI証券株アプリは直感的な操作性も兼ね備えているため、機械の難しい操作が苦手な人でも情報収集から注文発注まで気軽にできます。

パソコンツールにも劣らず、充実の機能が備わっているアプリであるため、株の取引上級者だけでなく、始めたばかりの人や、情報収集から注文発注までを簡単にしたい人に適していえます。

パソコン用トレーディングツール「HYPER SBI2」のおすすめポイント

HYPER SBI 2は、SBI証券が提供する高度なトレーディングツールで、多くの機能と使いやすさが特徴です。

まず、HYPER SBI 2はリアルタイムでマーケット情報を収集できる点が大きな魅力です。

国内外の主要指標、為替情報、業種別株価指数など、幅広い情報が一画面で確認できるため、投資判断を迅速に行うことが可能です。

さらに、複数の銘柄や指標を比較するためのチャート機能が強化されています。

最大8つの銘柄を同時に比較できるため、関連性のある銘柄や同業種のパフォーマンスを視覚的に分析することができます。

HYPER SBI 2のユーザーインターフェースは、使いやすさを重視して大幅に改善されています。

背景色を黒と白から選べるようになり、ユーザーの好みに応じてカスタマイズ可能です。

また、注文内容を事前に入力・保存できる「準備注文」機能を備えており、これにより素早い注文が可能です。

ニュースやマーケット情報をリアルタイムで取得しながら、同じ画面で注文を行うことができるため、情報の確認と取引がスムーズに行えます。

この機能は特に高頻度で取引を行う投資家にとって非常に便利です。

HYPER SBI 2は、最新のマーケットニュースや株価情報をリアルタイムで表示するティッカーテープを備えており、常に最新の情報を提供します。

重要な市場の動きを見逃すことなく、タイムリーな投資判断が可能となります。

SBI証券のデメリット

取引アプリが複数あり分かれてる


SBI証券は、商品ごとに取引アプリが分かれているため、1つのアプリだけで管理したい人には不向きです。

各商品に合わせて複数のアプリを使い分ける必要があり、管理に手間がかかることがあります。

例えば、国内株式や先物・オプションの取引には「HYPER SBI 2」、米国株式には「SBI証券 米国株 アプリ」、投信積立には「かんたん積立 アプリ」など、商品ごとに異なるアプリを使用する必要があります。

一方、楽天証券の株アプリ「iSPEED」は、国内株と米国株を1つのアプリで管理できるため、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

複数のアプリを使い分ける必要がないため、管理が簡単で取引もスムーズに行えます。

ただし、SBI証券の各アプリは性能が高く、さまざまな機能を備えています。

例えば「SBI証券 株 アプリ」は銘柄分析に役立つ情報や絞込み機能が充実しており、初心者でも銘柄を選びやすいのが魅力です。

そのため、管理にはやや手間がかかるものの、口座開設をやめるほどのデメリットとはいえません。

楽天経済圏を活用しているユーザーはSBI証券は向いていないかも

SBI証券では、株式や投資信託の取引でPontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイント、Vポイントが貯まります。

特に、Vポイントはクレカ積立で効率よく貯めることができますが、楽天ポイントは対象外です。

そのため、楽天経済圏を活用しているユーザーにはSBI証券はあまり向いていません。

楽天ポイントを効率的に貯めるには、楽天証券を利用する方が適しています。

また、PontaポイントはSBI証券でも貯められますが、auカブコム証券の方がより効率的に貯められます。

例えば、投資信託の月間平均保有残高に応じてポイントが付与され、auマネ活プランを利用すれば、クレカ積立額の3%分のPontaポイントが毎月もらえます。

証券会社ごとに対応しているポイントサービスは異なるため、普段使っているポイントと相性が良い証券会社を選ぶことが重要です。

投資をしながらお得にポイントを貯めたい場合は、自分の利用しているポイントに対応している証券会社を選ぶと良いでしょう。

まとめ

SBI証券は、初心者から経験豊富な投資家まで幅広いニーズに応える総合的な証券会社です。

取引手数料が非常に低く、国内株式や米国株式、海外ETFの売買手数料が無料である点が大きな魅力です。

また、IPOの取扱数が業界トップクラスであり、豊富な投資商品を提供しています。

さらに、夜間取引が可能で、1株単位での取引やさまざまなポイントプログラムも利用できるため、投資の幅が広がります。

最新のマーケット情報をリアルタイムで取得できるHYPER SBI 2も非常に便利で、投資判断をサポートします。

これらのメリットを考慮すると、SBI証券は投資を始めるにあたって非常に有利であり、多くの投資家にとって最適な選択肢と言えるでしょう。

NISA口座開設数もネット証券ダントツで、100円から始めることができるため、口座開設がまだの人は検討してみましょう。

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