「スタディサプリだけで成績アップするの?」
「高校受験に効果ある?」
「使いやすくわかりやすい?」
とスタディサプリ中学講座は本当に学習効果があるか悩みますよね。
スタディサプリ中学講座は月額2000円程度で英語、国語、理科、数学、社会の各科目で非常に分かりやすい授業を受けることができるサービス。
また、各科目の学校の定期テスト対策~高校受験までスタディサプリだけで対応できます。
これは、冗談ではなく、他の映像授業ではありえないコンテンツです。
今回はそんなスタディサプリを体験すべきなのか、理由を徹底的に紹介します。
スタディサプリ中学講座のメリット
圧倒的に料金が安いからこそ、中学のお試し期間に活用しやすい
中学生は早期から勉強習慣をつけることが非常に大切です。
ただ、中学1、2年の早い時期から塾や高額な学習教材を使用して、結局勉強しないのではとついつい気にしてしまうところ。
そんな中、スタディサプリは無料体験期間が長く、月額2000円程度で利用することができるので、金額的に大きな負担にはなりません。
進研ゼミは月約3000円
Z会は月約4800円
スタディサプリは2000円ちょっと
・・・
スタディサプリは他社と比べてもかなり安く学習できます。
学習塾でドリルを解くという作業は学ぶ側に努力を求めます。
しかし、スタディサプリの映像授業なら、受け身で授業に取り組むことができるので、勉強に取り組むまでのハードルが低いというメリットがあります。
スタディサプリ 中学生講座の料金
スタディサプリ中学講座には、以下の2つのコースがあります。
ベーシックコース
中学校全学年の5教科(英語・数学・国語・理科・社会)の映像授業が見放題
小学生の講座で復習したり、高校生の講座で先取り学習も可能
定期テスト対策と高校受験対策の講義が提供されています。
ベーシックコースの料金プランは以下の2種類です
12ヶ月一括払い: 年間21,780円(月額1,815円相当)
毎月払い: 月額2,178円(年間26,136円)
個別指導コース
ベーシックコースの授業動画見放題に加え、担当コーチによる個別指導・スケジュール作成、科目サポーターによるリアルタイム指導、理解度チェックテストの採点・指導が提供されています。
個別指導コースの料金プランは、月額10,780円です。
幅広いレベルの授業がある
スタディサプリは料金が安くて取組みやすいだけでなく、高校受験対策講座から、全国の公立中学校の教科書に対応しています。
したがって、
「受験勉強を意識した勉強をしたい」
「学校のテスト対策をしたい」
という方でも試す価値があります。
高校受験対策講座は、47都道府県の高校5年分を分析して作られた過去問、記述問題対策をすることができます。
授業に関しては、ほとんどの公立中学校の教科書に対応しています。
国語:国語(光村図書出版)、新しい国語(東京書籍)、伝え合う言葉(教育出版)、中学生の国語(三省堂)
数学:未来へひろがる数学(啓林館)、新しい数学(東京書籍)、中学校数学(学校図書)、数学の世界(大日本図書)、中学数学(教育出版)、中学数学(日本文教出版)、中学校数学(数研出版)
英語:NEW HORIZON(東京書籍)、SUNSHINE(開隆堂出版)、NEW CROWN(三省堂)、TOTAL ENGLISH(学校図書)、
ONE WORLD(教育出版)、COLUMBUS 21(光村図書出版)
理科・社会:指導要領にのっとった複数の教科書を元にした共通講座
また、単元ごとに学習内容が分かれているので、自分の始めたいところから勉強をスタートすることができます。
単元の例:英語は単語・イディオム編、本文解説編、文法編といった風に分かれています。
保護者用機能が充実しているため、保護者がコーチになれる
スタディサプリ中学講座には、「まなレポ」という自分の子どもの学習状況を簡単に確認することができる機能があります。
この機能では、勉強動画視聴時間、ドリル実施回数、ドリル正答率などを確認することができるので、保護者が監督のような役割をすることができます。
通常の学習教材では、正答率や実施回数を具体的に把握するのは手間暇がかかりますが、スタディサプリ中学講座の「まなレポ」を使えば、時間をかけずに正答率や実施回数を知ることができるのでかなり便利です。
例えば、視聴時間が本来の15分に対して長ければ
ノートを取るのに苦戦をしている?
授業が難しすぎる、集中して受けていないのでは・・・
と、子どもの学習姿勢を知ることができます。
スタディサプリ中学講座のデメリット
もちろんスタディサプリにもデメリットはあります。
効果がなかった中学生もいる
スタディサプリのアンケートによると、苦手科目を克服できた?という質問に関して、
「できなかった」と答えた人は9%いました。
苦手科目を克服できない多くの場合は、サポートがなかったこと、そもそも真剣に取り組めていなかったという原因が挙げられます。
このように、数か月~1年間使用しても、勉強習慣がつかなかったり、苦手科目を克服できなかった場合は塾をするか、しばらく時間を置いて再び使うしかないでしょう。
テキスト印刷に手間がかかる
これは、実際にインタビューした中学生の保護者に聞いたのですが、
「テキストの印刷を家のプリンターでするのが手間がかかる」
というデメリットがあります。
スタディサプリ中学講座では、テキストは有料で購入するか、無料ダウンロードして使いますが、無料ダウンロードする場合、自分でコピーする必要があります。
1講座で数十枚の印刷に及ぶため、多少の手間暇がかかってしまいます。
ただ、何講座もするわけではないので、最初に1~3回ほど印刷すれば終わりです。
スタディサプリには無料体験期間があるのでまずはお試しされることをおすすめします。
成績アップするかどうかやってみて判断するのが賢い使い方かもしれません。
(便宜上クレジットカードの入力を求められますが、お試し期間中に退会すれば1円もかかりません)
スタディサプリ中学講座Q&A
スタディサプリ中学講座の授業だけで大丈夫?
スタディサプリ中学講座の授業だけで、学校の定期テストから高校受験に必要な知識は漏れなく学ぶことができます。
スタディサプリの映像授業は繰り返しみるべきですか?
授業を繰り返し見ることはできますが、1度教わったものは、問題集を通じて実際に何回も使うのが大切です。
スタディサプリ中学講座に申し込んだ場合、中学生の授業だけしか見れませんか?
スタディサプリ中学講座に申し込むと、小学4年~高校3年生までの授業を何度でも見ることができます。
スタディサプリ中学講座の無料トライアル体験では、何ができますか?
実際に授業を見ることができます。
無料トライアル期間が終わってしまうと、映像授業は見ることができませんが、その他の機能は使えます。
無料トライアルはどうやってできますか?
下記のリンクより公式サイトに行き、画面に表示されている無料体験ボタンから、個人情報を入力すると無料トライアルで映像授業を見ることができます。
【さいごに】中学生のうちから学習しておいた方がいい理由
ここまでスタディサプリのメリット・デメリットについて解説してきましたが、中学生から勉強なんて早いと思われる方もおられます。
中学生のうちからできるだけ勉強した方がいい理由をまとめます。
大学受験は中学生からすでにはじまっている
できるなら、子どもに良い大学に行ってほしいという親は多いはず。
当然ながら、高校受験と大学受験は大きな相関関係があります。
どこの高校に入るかで、大体行くことになる大学は決まってしまうのです。
例えば、都内偏差値65前後の高校でも、「早慶」「MARCH」「関関同立」と呼ばれる大学には学年でも上位3~4割ほどしかいけません。
*MARCHとは関東地方にキャンパスを構える私立大学5校のことで『明治大学』(M)『青山学院大学』(A)『立教大学』(R)『中央大学』(C)『法政大学』(H)の略
偏差値60前後になると、上位1~2割とさらに少なくなります。
大学受験は、中学生から始まっていると言っても過言ではないのです。
中学生は特殊な期間
大学受験は中学生からということに加えて、中学生は特殊な期間であるという認識を持っておく必要があります。
中学受験、高校受験、大学受験とありますが、学校の内申が受験の成否に大きく影響を与えてくるのは、高校受験を控える中学生です。
内申を上げるには、勉強習慣をつける必要があり、勉強習慣は一朝一夕でつくものではありません。
したがって、中学生活を勉強とは無縁の状態にしてしまうと、中学3年生の受験年にエンジンが入らず、高校受験で上位校に行くのが困難になります。
塾や学習教材の選び方
そんな中で、中学生を取り巻く学習サービスは、個人経営や中小の塾も合わせると膨大な数があります。
そこで、塾や教材を選ぶ際には、利用する目的を明確にした上で活用しておくのがおすすめです。
主な目的としては、
「勉強してほしい」
「定期テスト対策(苦手科目解消)をしたい」
「高校受験に備えた勉強をしたい」
の3つです。
この目的は、上から順に達成していくのが普通です。
まずは勉強を多少するようになったら、定期テスト対策がようやく実現します。
そして、定期テストレベルはクリアしたら、ようやく高校受験の問題と向き合えます。
また、多くの人にとって、中学の教育費用は考慮すべきことです。
この3段階のどこで何のためにお金を使うのか、漠然とでも検討するのがよいでしょう。
よくあるのは、なんとなく塾に入れなきゃと考え、月々2~3万ほど払って入塾させるが、成績が変わらないということです。
当記事が参考になれば幸いです。
【学びの新定番】スタディサプリ小中学講座・高校講座・大学受験講座
「スタディサプリの授業で本当に成績が伸びるの?」
と思われていませんか?
スタディサプリは、学生向けの学習講座から一般社会人向けの英語講座まで、多岐にわたるオンライン学習を提供しているサイトです。
作家の佐藤優氏も自身の著書でスタディサプリを推薦し、執筆や指導活動にも利用していることから、その評価の高さが伺えます。
月額2,178円(税込)という手ごろな価格で利用することができ、全国の有名講師による「神授業」と称される映像授業が見放題です。
授業の復習や未学習の授業に先取りして学習することも可能です。
これらの機能により、スタディサプリは学生にとって塾や予備校と同じくらい重要な学習手段のひとつとして確立しています。
料金プランはシンプルで、12か月一括払いなら月額1,815円から受講できます。
もし12か月一括払いがハードルが高い場合は、6か月一括払いや月額払いも選ぶことができます。
月額でも2,178円からと手ごろな価格であり、家計に負担をかけません。
スマートフォンやパソコンを利用して学習できるため、時間や場所にとらわれずにいつでもどこでも学習が可能です。
入会金や追加料金は不要で、安心して利用できます。
また、解約も1ヶ月で可能ですので、夏休みや転勤前など一時的に利用することもできます。
さらに、無料体験期間もあり、実際に試してから入会を決めることができます。
迷っている場合は、まずは無料体験を試してみることをおすすめします。
スタディサプリの学生向け講座には、以下の種類があります。
・小学講座(小学4年生から中学受験対策)
・中学講座(中学1年生から中学3年生)
・大学受験・高校講座(高校1年生から高校3年生や高卒生向け)
どの講座も月額2,178円(税込)から利用が可能で、全学年の映像授業が見放題となっています。
難関大学の合格者も多数いる
スタディサプリ利用者で東大・早稲田・同志社などの難関校の合格者も多数おられます。
スタディサプリは何回も見直しができて時間がなくても復習できるところが最大のメリット。
授業では分からないところが出てもその瞬間にわかるまで聞きなおすことができないですが、スタディサプリは動画なのでわかるまで聞きなおす事ができるから納得いくまで勉強ができます。
唯一のデメリットは、
「仲間なしで自分で頑張れるか?」
この一点で、自宅で集中できないときは図書館や自習室、カフェなど集中できる環境で利用するのがポイントです。
重要なのは自分に必要なことをどうやって勉強するか。
参考書をベースに、分からないところや苦手な教科だけスタディサプリを利用するなど、自分に合った方法を見つけて効率的に勉強することが大切です。
ぜひ、頑張ってほしいと思います。
関連記事
スタディサプリで大学受験合格できる!?元塾講師が解説してみた!
添削をしてほしいという方はZ会がおすすめ
スタディサプリでは、偏差値の低い大学から早慶上理といった難関大学のレベルまで対応した講座があります。
しかし、国公立志望の人の場合は、記述の添削が現状スタディサプリではないため、スタディサプリ以外で対策が必要です。
授業のレベルは上まである一方で、もちろん授業だけでは、そのレベルに達することは不可能。
スタディサプリだけでなく、塾でも、授業外で問題演習を繰り返しする必要があります。
添削をしてほしいという方は、添削力で圧倒的に高い評判のあるZ会がおすすめです。
自宅で済むので、スタディサプリと併用しやすいのも魅力。
資料請求をすると、お試し教材も送ってもらえるので、イメージを掴むことができます。