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スタディサプリ

スタディサプリで大学受験合格できる!?料金や評判を元塾講師が解説してみた!

スタディサプリを使って大学受験をしようかと迷っている方には、

「スタディサプリだけで大丈夫なの?」

「スタディサプリはどこの大学まで対応しているの?」

「塾の授業と比べてどうなの?」

などいろいろな不安があると思います。

この記事では、大切な大学受験でスタディサプリを使うか迷っている方に対して、どういった使い方があるのかを詳細に説明していきます。

若干長いですが、大切な大学受験をスタディサプリでいいのかということを真剣に考えてみたので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

目次

スタディサプリとは?

スタディサプリはカンタンにいうと、月額2000円程度で小学4年生~高校3年生までの基礎~応用まで受け放題のオンラインの映像授業です。

また、各科目の学校の定期テスト対策~高校受験までスタディサプリだけで対応できます。

これは、冗談ではなく、他の映像授業ではありえないコンテンツです。

料金はテキスト代のみなので、本当に千円ちょっとで使えるの?と心配な方は安心してください。

また、高校生が登録しても、小学校、中学校の授業を受けることができます。

スタディサプリの大学受験講座の料金

スタディサプリの大学受験講座の料金について、2024年8月時点での情報をまとめました。

ベーシックコース
月額料金:2,178円(税込)
12ヶ月一括払いの場合:21,780円(税込)、月あたり1,815円【115】【117】。
このコースでは、6教科19科目にわたるすべての講義が視聴可能で、追加料金は発生しません。

合格特訓コース
月額料金:10,780円(税込)
このコースには、専属のコーチが付き、学習計画の作成や進捗管理を行ってくれます。また、個別のアドバイスや質問サポートも受けられます。
支払い方法:

クレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済、App Store決済、Google Play Store決済に対応。

特典とキャンペーン
2週間の無料体験があり、クレジットカード決済を選択すると利用可能です。無料期間中に解約すれば料金は発生しません。

長期休暇や新年度開始時期などにはキャンペーンが行われることがあり、月額割引や有料テキスト冊子の割引、Amazonギフトカードがもらえる場合もあります。

これらのプランは、予備校と比較しても非常にリーズナブルであり、受験生にとって魅力的な選択肢となります。

スタディサプリの公式サイトやキャンペーン情報をチェックすることで、さらにお得に利用することが可能です。

編集部一押し!スタディサプリの大学受験活用法

スタディサプリの詳細を見ていく前に、EduSearch編集部一押しのスタディサプリ活用法をご紹介します。

➀【偏差値67以上の人向け】年間1万円台で大学受験
➁【高3向けスタンダード活用法】塾と一緒に利用する
➂【高1~2向けスタンダードコース】忙しい合間に塾に入るための学力向上準備
➃どうしても大学受験にお金をかけられないなら、スタディサプリ一択

1.【偏差値67以上の人向け】1年間で2万円代!スタディサプリだけで大学受験


分かりやすい参考書や授業さえ見れば理解することができ、自分で問題集をゴリゴリ進めれる偏差値67以上の人は、スタディサプリだけで大学合格は十分狙えます。

1年間で2万円台でできるので、60~100万円ほどかかる大学受験の塾費用と比較すると遥かに安く、非常に親孝行な大学受験だといえます。

モチベーションを管理してくれる先生がいないため、スタディサプリだけで受験勉強をするということは、参考書だけで受験勉強をするのと同じことです。

したがって、スタディサプリだけで、大学受験をする場合は、中学・高校受験や模試ですでに結果を出した経験のある人が安全だといえます。

2.【高3向けスタンダード活用法】塾と一緒に利用する

高校3年生に一番おすすめなスタディサプリの使い方は、塾と平行して、塾ではできない部分でスタディサプリを使って、大学受験のために勉強することです。

塾では講座を取りすぎるとお金が大変集団塾の授業についていけないといった場合に、スタディサプリで埋め合わせするのがよいでしょう。

月額2千円ちょっとで使えるため、塾と平行するのにしても、財布に負担はありません。

スタディサプリはプロ講師の授業はあるものの、モチベーションを管理してくれる先生がいないため、塾との平行が一番安全です。

3.【高1~2向けスタンダードコース】忙しい合間に塾に入るための学力向上準備

高1~2生のうちは、高校生は部活やら、学校行事、アルバイトで大忙しです。

しかし、高1~2の間の勉強が大学受験の成功に大きく影響してきます。

スタディサプリは1コマ15分~20分で受けられるため、自宅に帰ってから取組みやすいです。

2ヵ月も毎日20分すれば、高校3年間の英語の授業は終わらせられるので、大学受験本格化前の準備にはちょうどいいですね。

4.どうしても大学受験にお金をかけられないなら、スタディサプリ一択

中には、家庭の事情で大学受験費用をどうしても抑えたいという方もいると思います。

そういった方は、スタディサプリの他にも、Youtube上の動画などさまざまなものを検討しているでしょう。

しかし、授業の質と使いやすさを含めてもスタディサプリで大学受験のための学習をするのがおすすめです。

スタディサプリと参考書で大学受験を乗り切るのをおすすめします。

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高校3年生はスタディサプリだけでは危ない理由


高校3年生に一番おすすめなスタディサプリの使い方は、塾と平行して、塾ではできない部分でスタディサプリを使って、大学受験のために勉強することですが、

スタディサプリだけでは危ない理由を解説します。

スタディサプリは参考書とほぼ同じ!?

高校3年生がスタディサプリだけで、大学受験に臨むのは非常に危険です。

スタディサプリだけでは、もしも勉強のやる気が無くなった時、勉強の効率ややり方が良くない時に、気づいて指摘してくれる人はいません。

こっちの様子に気づいて指摘くれる人がいない点で、スタディサプリだけで大学受験をするのは、参考書だけで大学受験をするのに近いでしょう。

高校3年生はのんびりと勉強している時間はないので、危険だといえます。

高校1~2年生は気にしないでください。

大学受験で、〇〇だけという発想は危ない

受験勉強の最中によくあるのが、

「スタディサプリの授業だけしか受けてない」

「塾の授業だけしか受けていない」

ことです。

授業だけ受けても、成績は伸びません。

授業はあくまでも、その時に分かったとさせるもので、その後の復習と問題演習無くして、身に付きません。

スタディサプリを使う時は、必ず授業の後に定期的な復習と問題集を別途やるようにしてください。

スタディサプリがどう大学受験に有効なのか具体的に検証してみた!

スタディサプリがどう大学受験に有効なのかを知るためには、そもそも大学受験とは何なのかを知る必要があります。

大学受験とは何なのか、そこでなぜスタディサプリは効果的なのか見ていきます。

1.スタディサプリなら、大学受験で大切な時間を取り返せる

上記のデータは東進ハイスクールが公表じている高校生の勉強時間のデータです。グラフから分かるように、みんなかなり勉強しています。

つまり、大学受験で他の人に負けずに志望大学に合格するためには「時間」が大切です。

どれだけ早く始めたか、どれだけ勉強したかが勝負を握ります。

なぜ、時間が大切なのかというと、大学受験は学習すべき量が圧倒的に多いからなのです。

例えば英単語だけで見ても、中学卒業程度で英単語は1300語必要とされていますが、高校卒業程度の英検2級は約5800語必要とされています。

単純に4倍ほど覚えるべき英単語量は異なります。

英語だけではなく、他科目にも当てはまります。

スタディサプリは映像授業なので、塾と違って、勉強ペースを自分で早めることができます。
例えば、英語なら関先生のハイレベル英文法を24コマ受ければ、高校英語の概要を掴めます。
これを1日1コマやるのもいいですが、1日3コマ60分やることで、1週間で終えられるのです。

2.スタディサプリは大学受験で必要な学習ができる

大学受験には基礎作りの準備期間と、試験対策に向けた志望校・センター対策の2つのステップに大きく分かれます。

したがって、塾や学習サービスを選ぶ際は、少なくとも基礎の授業と志望校・センター対策で質の高い授業が充実していることは必要条件となるでしょう。

大学受験で必要なレベルの授業がなかったら心配ですよね。

スタディサプリは過去問対策以外の授業はかなり充実しているため、大学受験を意識した学習では月額千円代ながら、かなり使いこめます。

過去問対策において問題傾向解説があるため、授業で学んだことを活かしつつ、赤本などで過去問対策をすれば、点数を伸ばしていけるかもしれません。

添削をしてほしいという方はZ会がおすすめ

スタディサプリでは、偏差値の低い大学から早慶上理といった難関大学のレベルまで対応した講座があります。

しかし、国公立志望の人の場合は、記述の添削が現状スタディサプリではないため、スタディサプリ以外で対策が必要です。

授業のレベルは上まである一方で、もちろん授業だけでは、そのレベルに達することは不可能。

スタディサプリだけでなく、塾でも、授業外で問題演習を繰り返しする必要があります。

添削をしてほしいという方は、添削力で圧倒的に高い評判のあるZ会がおすすめです。

自宅で済むので、スタディサプリと併用しやすいのも魅力。

資料請求をすると、お試し教材も送ってもらえるので、イメージを掴むことができます。

3.スタディサプリは授業時間が短いから、部活・行事後でも取り組みやすい

小学校、中学校と比べて、勉強内容の難易度と量は上がるのに、多くの高校生は部活や学校行事、遊びで大忙しなのが現状でしょう。

私も高校生の頃は部活と遊びに夢中で、なんだかんだ時間はあったものの、勉強に全く触れない日々を送っていました。

そのつけは高校3年生になって、受験を開始することになってから、自分に回ってくることになりましたが….

そんな忙しい高校生でも、1コマ15分~20分なら、取り組めますね。

忙しくて、塾に入ってる場合じゃないという時にスタディサプリは使えます。
まだ部活をやってる高校3年生をはじめ、1~2年生が自宅で取り組みにはちょうどいいです。

4.スタディサプリなら大学受験費用を抑えられる

大学受験は何かとお金がかかりますが、スタディサプリなら、大学受験費用をかなり抑えることができます。

高校3年生の1年間は多くの高校生が塾の講座をフルコースで取るため、60~100万ほど塾費用がかかります。

そして大学受験の出願は1つの大学・学部につき35000円の出願費用がかかり、最低でも5校以上は出すことを考えると、出願だけで17万5000円は必要になります。

スタディサプリなら受験費用を、塾と比較して、50万近く抑えることができます。

スタディサプリの大学受験講座・高校講座の違い

スタディサプリ『大学受験講座』は、大学受験に特化した講座


スタディサプリ大学受験講座は、受験生を対象とした、

センター試験対策、志望校対策、AO・推薦対策といった志望校の合格サポートに特化した講座です。

スタディサプリの大学受験講座は、大学受験で必要となる、

英語
数学
国語
理科
社会

の内容をはじめとし、

センター対策講座(共通テスト)
AO・推薦対策講座
志望校別の対策講座

があります。

スタディサプリ「高校講座」は、高校の内容をマスターするための講座

スタディサプリ高校講座は、高校1~3年生の日常学習・資格対策をサポートする講座です。

高校1~3年生までの、学校の授業で取り扱う、

英語
数学
国語
理科
社会

に加えて、

英検
公務員試験
簿記検定

などの、就職に便利な資格講座もあります。

どちらの講座がいいかは、学習の進捗や生徒の目標に合わせて選択することが重要です。

例えば、中高一貫校の生徒で高校内容をすでに修了している場合、大学受験講座を先に取り組むことで、効果的な受験対策が行えます。

しかし、いくつかの科目で基礎知識が不足している生徒は、まず高校講座から学び、基本を確実に身につけるべきです。

特に国語は、学年差よりも生徒個人の得意・不得意が大きく影響するので、進行スピードを調整しても良いでしょう。

また、英語に関しては、文法の基礎をしっかり学んでから長文の読解技術を磨くことが、スキルアップの鍵となります。

まとめ:スタディサプリで大学受験はできる

スタディサプリは高校3年生が単体で使うのは若干危ないですが、塾との平行、高校1~2年生の準備期間には最適な教材であることが分かりました。

実際にモチベーション管理をしてくれる講師がいるかということを考えると、スタディサプリと東進やマナビスを料金だけで比べることはできません。

しかし、スタディサプリは大学受験の成功に大きく貢献してくれることは間違いないです。

スタディサプリで成績伸びるのか?

【学びの新定番】スタディサプリ小中学講座・高校講座・大学受験講座

「スタディサプリの授業で本当に成績が伸びるの?」

と思われていませんか?

スタディサプリは、学生向けの学習講座から一般社会人向けの英語講座まで、多岐にわたるオンライン学習を提供しているサイトです。

作家の佐藤優氏も自身の著書でスタディサプリを推薦し、執筆や指導活動にも利用していることから、その評価の高さが伺えます。

月額2,178円(税込)という手ごろな価格で利用することができ、全国の有名講師による「神授業」と称される映像授業が見放題です。

授業の復習や未学習の授業に先取りして学習することも可能です。

これらの機能により、スタディサプリは学生にとって塾や予備校と同じくらい重要な学習手段のひとつとして確立しています。

料金プランはシンプルで、12か月一括払いなら月額1,815円から受講できます。

もし12か月一括払いがハードルが高い場合は、6か月一括払いや月額払いも選ぶことができます。

月額でも2,178円からと手ごろな価格であり、家計に負担をかけません。

スマートフォンやパソコンを利用して学習できるため、時間や場所にとらわれずにいつでもどこでも学習が可能です。

入会金や追加料金は不要で、安心して利用できます。

また、解約も1ヶ月で可能ですので、夏休みや転勤前など一時的に利用することもできます。

さらに、無料体験期間もあり、実際に試してから入会を決めることができます。

迷っている場合は、まずは無料体験を試してみることをおすすめします。

 

スタディサプリの学生向け講座には、以下の種類があります。

・小学講座(小学4年生から中学受験対策)
・中学講座(中学1年生から中学3年生)
・大学受験・高校講座(高校1年生から高校3年生や高卒生向け)

どの講座も月額2,178円(税込)から利用が可能で、全学年の映像授業が見放題となっています。

難関大学の合格者も多数いる

スタディサプリ利用者で東大・早稲田・同志社などの難関校の合格者も多数おられます。

*大学受験の例

スタディサプリは何回も見直しができて時間がなくても復習できるところが最大のメリット。

授業では分からないところが出てもその瞬間にわかるまで聞きなおすことができないですが、スタディサプリは動画なのでわかるまで聞きなおす事ができるから納得いくまで勉強ができます。

唯一のデメリットは、

「仲間なしで自分で頑張れるか?」

この一点で、自宅で集中できないときは図書館や自習室、カフェなど集中できる環境で利用するのがポイントです。

重要なのは自分に必要なことをどうやって勉強するか。

参考書をベースに、分からないところや苦手な教科だけスタディサプリを利用するなど、自分に合った方法を見つけて効率的に勉強することが大切です。

ぜひ、頑張ってほしいと思います。

 

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添削をしてほしいという方はZ会がおすすめ

スタディサプリでは、偏差値の低い大学から早慶上理といった難関大学のレベルまで対応した講座があります。

しかし、国公立志望の人の場合は、記述の添削が現状スタディサプリではないため、スタディサプリ以外で対策が必要です。

授業のレベルは上まである一方で、もちろん授業だけでは、そのレベルに達することは不可能。

スタディサプリだけでなく、塾でも、授業外で問題演習を繰り返しする必要があります。

添削をしてほしいという方は、添削力で圧倒的に高い評判のあるZ会がおすすめです。

自宅で済むので、スタディサプリと併用しやすいのも魅力。

資料請求をすると、お試し教材も送ってもらえるので、イメージを掴むことができます。

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