「中学受験と高校受験、どっちがいい?」と悩む家庭は多いでしょう。 どちらの選択肢も、子どもの将来に大きく影響を与えるため、慎重に判断する必要があります。中学受験をすると、ハイレベルな環境で学べる一方、小学生のうちから受験勉強の負担がかかります。一方で、高校受験を選べば、小学校時代はのびのびと過ごせますが、中学3年生での受験競争が待っています。どちらの選択肢が家庭や子どもに合っているのか、本記事では中学受験と高校受験のメリット・デメリットを徹底比較し、最適な選択をするためのポイントを解説します。
管理人の私は息子が小5の時に中学受験を撤退しました。
その時に読んだ本が「中学受験をするか迷ったら最初に知ってほしいこと」でした。
首都圏の受験状況が書かれていますが、関西圏の住んでいる管理人も役に立つ情報です。
本の内容を参考に、高校受験に挑んでいる最中です。
中学受験を撤退した方や、これから中学受験をしようと考えている親御さんにぜひ読んでほしい1冊です。
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中学受験のメリット・デメリット
中学受験は、子どもの学習環境を大きく左右する重要な選択です。中学受験をすることで得られるメリットもあれば、それに伴うデメリットも存在します。
管理人自身は中学受験経験しましたが、このメリット・デメリットはまさにその通りだと感じております。
ここでは、中学受験のメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
中学受験のメリット
レベルの高い環境で学べる
中学受験を経て進学する私立中学や国立中学、難関公立中高一貫校は、学習意欲が高い生徒が集まる環境です。
同じ志を持つ仲間と切磋琢磨できることで、自然と学力が向上しやすくなります。授業の進度も速く、ハイレベルな内容を学べるため、より高度な思考力や問題解決能力を身につけることが可能です。
また、学校によっては少人数制の授業や探究学習など、公立中学では得られない独自の教育プログラムを提供している場合もあります。周囲の生徒も意識が高く、勉強することが当たり前の雰囲気があるため、学習習慣が身につきやすい点も大きなメリットです。
高校受験がないため6年間計画的に学べる
中高一貫校では、高校受験がないため、6年間を見据えた学習計画が立てられます。
公立中学に進学すると、一般的には中学3年生で高校受験の準備に追われ、受験勉強に時間を費やすことになります。しかし、中学受験を経て中高一貫校に進学すると、受験を気にせず高校生まで継続的に学習できるため、余裕を持って学力を伸ばすことが可能です。
特に、難関大学を目指す場合、中学3年間で基礎を固め、高校3年間を大学受験対策に集中できるため、早い段階から戦略的な学習が可能になります。高校受験がないことで、部活や課外活動にも専念しやすく、文武両道を実現しやすい環境が整っています。
大学受験に有利な学校が多い
中学受験で進学する学校の多くは、大学受験に強いカリキュラムを採用しています。
特に、中高一貫校では、通常の高校3年間では学びきれない高度な内容を、6年間かけてじっくり学ぶことができます。そのため、高校受験を経る生徒よりも早い段階で大学受験の準備を始めることができ、難関大学への合格率も高い傾向にあります。
また、私立の進学校では、難関大学に対応したオリジナル教材やカリキュラムが用意されており、学校の授業だけで大学受験対策が可能な場合もあります。
指定校推薦や内部進学制度を利用できる学校もあり、早い段階で大学進学の選択肢を広げられるのも魅力です。
中学受験のデメリット
小学生にとって負担が大きい
中学受験は、小学生にとって大きな負担となることがあります。
特に、難関校を目指す場合、4年生頃から塾に通い始め、5年生・6年生ではほぼ毎日塾で勉強する生活になります。長時間の学習に加え、模試や宿題のプレッシャーもあるため、子どもにとってストレスがかかるケースも少なくありません。(管理人は、ストレスで胃酸がよくこみあげていました)
また、学校の授業よりもはるかに難しい問題を解く必要があるため、勉強についていけなくなる子どももいます。中には、途中でモチベーションを失い、受験が苦痛になってしまう場合もあるため、親が子どもの精神面をしっかりサポートすることが求められます。
親のサポートが必要不可欠
中学受験は、子ども一人の努力だけでは乗り越えられません。
塾の送り迎え、家庭学習の管理、模試の結果分析、志望校の情報収集など、親の関与が不可欠です。特に、塾の宿題や過去問対策では、親がスケジュールを組み、理解が追いついていない部分をフォローする必要があります。(私の親は仕事が忙しかったので全く中学受験に関与しませんでしたが、不満はありませんでした)
また、子どものメンタル面のケアも重要です。受験直前期になると、成績の伸び悩みや志望校の選択に不安を感じる子どもも多いため、親が冷静にサポートすることが求められます。共働き家庭では、このサポートを十分に行う時間を確保することが難しく、負担が大きくなる可能性があります。
学費や塾代などの経済的負担
中学受験には、相当な費用がかかります。
一般的に、塾の授業料、模試代、参考書代などを含めると、年間で50万~150万円ほどの費用がかかると言われています。難関校を目指す場合、個別指導や家庭教師を利用する家庭もあり、さらに出費が増えることになります。
また、中学受験に合格しても、その後の学費が高額になるケースが多いです。私立中学の学費は年間100万円以上かかることもあり、6年間通うと総額で600万円~800万円以上になることも珍しくありません。そのため、中学受験を選択する場合、家計の負担をしっかり計算しておく必要があります。
中学受験と高校受験、どちらを選ぶべき?
中学受験が向いている家庭とは?
教育熱心で学力重視の家庭
中学受験は、学力の高い環境での学習を希望する家庭に向いています。私立や国立の中高一貫校では、難関大学進学を前提とした高度なカリキュラムが組まれているため、公立中学とは異なる学習環境が用意されています。
特に、子どもに早い段階から高い学力を身につけさせたいと考える家庭にとって、中学受験は魅力的な選択肢です。実際に、難関中学に進学した生徒の多くは、幼少期から学習習慣が身についている傾向があります。
また、中学受験を経た学校では、学習意欲の高い仲間と切磋琢磨しながら成長できるため、モチベーションの維持もしやすくなります。将来的に医学部や難関大学を目指す場合、中高一貫校の学習環境は大きな強みとなるでしょう。
親がしっかりサポートできる環境がある
中学受験は、子どもだけでなく親のサポートが非常に重要です。受験勉強は小学生の段階で高度な内容を扱うため、子どもが一人で管理するのは難しく、親がしっかりと学習スケジュールを管理し、フォローしていく必要があります。
具体的には、塾の送迎、宿題の管理、模試の結果分析、志望校選びなど、親の関与が求められます。共働きで忙しく、受験対策に十分な時間を割けない家庭では、親の負担が大きくなる可能性があります。
また、受験期は子どもが精神的に不安定になりやすいため、親が励ましたり、プレッシャーを和らげたりすることも重要です。子どもと一緒に頑張る覚悟がある家庭には、中学受験が向いていると言えます。
経済的に私立・国立中学の学費が負担できる
中学受験を考える際、経済的な負担も重要なポイントです。
中学受験をする場合、多くの家庭は小学校高学年から塾に通い始め、年間50万〜150万円ほどの費用がかかることも珍しくありません。加えて、私立中学や国立中学に進学すると、学費や教材費、修学旅行費、施設使用料など、年間100万円以上の支出が必要になる学校もあります。
そのため、中学受験を選択する場合は、6年間の学費を見越した資金計画が必要です。公立中学に進学した場合と比較すると、費用負担は大きくなるため、家計に余裕がある家庭が向いています。
また、学費以外にも、学校のカリキュラムや課外活動にかかる費用、塾の継続的な利用などを考慮し、無理のない範囲で受験を検討することが大切です。
高校受験が向いている家庭とは?
子どもにのびのびとした小学校生活を送らせたい
中学受験をすると、小学校高学年の時点で受験勉強に多くの時間を費やすことになります。そのため、子どもに自由な時間を確保し、のびのびとした生活を送らせたい家庭には、中学受験よりも高校受験の方が適していると言えます。
小学生のうちは、勉強だけでなく、スポーツや芸術、友達との遊びなど、多様な経験を積むことが重要です。中学受験に集中すると、どうしても遊びや習い事に割く時間が減り、子どもによってはストレスを感じることがあります。
そのため、「小学校時代は好きなことを伸ばし、勉強は中学から本格的に頑張らせたい」と考える家庭では、高校受験を選択する方が向いています。
親のサポートがあまりできない
中学受験は、親のサポートが必要不可欠ですが、高校受験であれば子ども自身がある程度自主的に勉強を進めることができます。
中学受験では、小学生が一人で受験対策を進めるのは難しく、親が宿題の確認や進捗管理をすることが求められます。しかし、高校受験では、中学校での授業内容が受験に直結するため、塾なしでもある程度の学力を身につけることが可能です。
また、部活動や学校の行事など、中学生活を楽しみながら学力を向上させることができるため、親の関与を最小限にしたい家庭には高校受験の方が適しています。共働きなどで忙しく、子どもの受験勉強をサポートする時間が取れない家庭では、高校受験を前提とした進路選択を考えると良いでしょう。
中学受験のプレッシャーを避けたい
中学受験は、小学生にとって大きなプレッシャーとなることがあります。特に、競争が激しい難関校を目指す場合、模試の成績や偏差値の変動に一喜一憂し、精神的な負担がかかることがあります。
高校受験であれば、受験を意識するのは中学3年生からで、それまでは比較的落ち着いて学校生活を送ることができます。小学生の段階でプレッシャーを与えたくない、または子どもがストレスを感じやすい性格の場合は、高校受験の方が適しているでしょう。
また、中学受験は「一発勝負」の側面が強く、失敗した場合に進学先の選択肢が限られてしまうこともあります。その点、高校受験は公立・私立の選択肢が豊富で、途中で方向転換がしやすいというメリットもあります。
まとめ
中学受験と高校受験、どちらを選ぶべきかは、家庭の教育方針や子どもの性格、経済的な状況によって異なります。
中学受験が向いている家庭
→ 教育熱心で学力重視、親がしっかりサポートできる、経済的に余裕がある家庭
高校受験が向いている家庭
→ 小学校時代はのびのびと過ごさせたい、親のサポートが難しい、プレッシャーを避けたい家庭
どちらの選択肢も、それぞれにメリット・デメリットがあります。大切なのは、子どもにとって最適な環境を整え、無理のない進路を選ぶことです。家族でしっかり話し合い、長期的な視点で決断することが、中学受験・高校受験の成功につながります。
中学受験と高校受験どっちがいい?悩まれている親御さんにおすすめしたい本
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合格をつかむ!中学受験におすすめの鉛筆はこれ 実際に選ばれているおすすめ鉛筆
中学受験におすすめの鉛筆は絶大な人気を誇るのは「三菱鉛筆 ハイユニ」です。
三菱鉛筆 ハイユニは、濃さ、折れにくさ、なめらかな書き心地、均一な品質、そして紙への定着性という5つの要素をすべて兼ね備えた、最高級の鉛筆です。
中学受験の定番の鉛筆です。
三菱鉛筆 ハイユニ
ハイユニは、超微粒の黒鉛と粘土を使用しており、書き心地が非常に滑らかで、軽い筆圧でも濃くはっきりとした文字を書くことができます。
また、芯が折れにくい点も受験生にとって安心です。
高い品質のため、長時間の筆記でも疲れにくく、国語や算数の記述問題に最適です。
一番人気は2BですがBを買われる方も多いです。
三菱鉛筆 ユニ
ユニの特徴は、バランスの取れた品質と使いやすさです。
ユニは、黒鉛と粘土を均一に混ぜた芯を使用しており、書き味が滑らかで、比較的軽い筆圧でもしっかりとした濃い文字を書くことができます。
また、ハイユニと同じく芯が折れにくい点も、受験生にとって安心できる要素です。
ハイユニほどの高級感はないものの、デザインもシンプルで機能的です。
ユニはコストパフォーマンスが良く、日常の勉強から受験まで幅広く使えるため、受験生にとって手頃です。
三菱鉛筆 ユニスター
ユニスターの特徴は、手頃な価格でありながらも安定した品質を提供している点です。
ユニスターは、芯がやや硬めで、しっかりとした筆圧で書くと濃くはっきりした文字を書くことができます。
芯の強度が高く、折れにくいのも特徴で、受験生が長時間の勉強に耐えられるよう設計されています。
ユニやハイユニと比べると高級感や滑らかさには劣るものの、毎日の練習や試験用に十分な性能を持っています。
そのため、初めて鉛筆にこだわるお子さんにも扱いやすく、中学受験準備に適した選択肢となっています。
お風呂で中学受験対策!毎日10分の復習で差をつけよう
中学受験のお風呂ポスターは、中学受験に必要な知識や内容を視覚的に表現したポスターのことです。
わが家はこのような感じでお風呂ポスターをはりつけております。

小5の息子いわくボーっと見ながらでも頭に入るそうですよ。
算数の計算、国語の漢字、理科の実験手順や生物の分類、社会の地理など、中学受験に必要な内容を簡潔にまとめたお風呂ポスターがありますが、
お風呂ポスターのいいところは、お風呂場に貼っておくことで、入浴中や歯磨き中などの空いた時間に視覚的に確認することができる点です。
受験生の自主学習に役立つとともに、視覚的な情報によって記憶の定着や暗記力の強化にもつながるため、効果的な勉強法の一つとされています。
中学受験のおすすめのプリンター
結論として、受験対策用にプリンターを購入するなら、A3サイズまで印刷できるモデルが断然おすすめです。
その理由は、塾で配布されるプリントや各種検定試験の試験用紙にA3サイズが多く含まれており、繰り返し解く機会が多いからです。
確かに、A4サイズ対応のプリンターは価格が手頃で種類も豊富なので、多くの方が検討するでしょう。
しかし、スペースに余裕があるなら、A3対応のプリンターを選ぶことで、受験勉強をさらに効果的に進めることができます。
ブラザーかエプソムの2択になるかと思います。
モデル | A3対応 | 2段トレイ | 両面印刷 | 両面スキャン | インクジェット | ADF機能 | カラー印刷コスト(税込) | モノクロ印刷コスト(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラザーMFC-J7300CDW | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約6.5円 | 約1.7円 |
エプソムPX-M6712FT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約2.2円 | 約0.9円 |
エプソムPX-M6011F | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約9.9円 | 約3.0円 |
*ADF機能とは、コピー原稿を自動的に原稿台に送る機能のことで、手動で原稿の入れ替えをする手間が省ける便利な機能です。
ブラザー プリンターMFC-J7300CDW
プリンターMFC-J7300CDWは中学受験のお子様がいる方に一番売れているA3対応のプリンターです。
インクのランニングコストが抑えられていて(A4モノクロ約1.7円/枚)、問題集や塾のテキストをスキャンしてクラウドで管理したい(両面スキャン機能もある)。
さらに、よく使う用紙サイズが2種類ほどで(2段トレイ対応)、プリンター本体の価格が4万円台なら満足!という方には、ブラザーのMFC-J7300CDW<2段トレイ>が最適です。
大容量インクカートリッジ対応のMFC-J7500CDWもありますが、こちらは月に1500枚から2000枚以上印刷するような場合に、コストパフォーマンスが優れています。
中学受験での使用頻度を考えると、brother MFC-J7300CDWの方がより適した選択と言えるでしょう。
迷ったらこれで間違いないと思います。
エプソン PX-M6712FT
エコタンク搭載のこのプリンターは、1回のインク交換でモノクロ約7,500ページ、カラー約6,000ページの印刷が可能で、頻繁なインク補充が不要です
。印刷コストが抑えられるため、A4用紙を月500枚以上使う中学受験の大量印刷に最適です。
全色顔料インクでにじみにくく、図表も鮮明に印刷可能。2段トレーでA3とA4用紙を使い分けられ、1分間に約25枚の高速印刷ができるのも魅力です。
少し大きめのサイズながら、業務用と比べるとコンパクトで、手間を減らしたい受験期にぴったりの一台です。
中学受験で多忙な時期には、手間のかからないプリンターを選ぶことが非常に重要ですね。
エプソン PX-M6011
このカートリッジタイプのプリンターは、本体価格がエコタンクモデルより安く、初期費用を抑えたい方におすすめです。
1ヶ月の印刷量がA4用紙500枚未満なら経済的で、全色顔料インクを採用しているため、鮮明な印刷が可能です。
トレーは2段式でA3サイズ以下とA4サイズ以下に対応しており、用途に応じて用紙を使い分けられます。本体サイズも幅515mm×奥行450mm×高さ350mmとコンパクトで設置しやすい設計です。
カートリッジタイプのためインク交換の頻度は高めですが、A3対応や優れた印刷スピードを備えており、中学受験の用途に十分応えられる便利なモデルです。
中学受験におすすめの電子辞書
中学受験向けのおすすめ電子辞書は、カシオのエクスワード「小学生モデル」です。このモデルは、小学校高学年向けに設計されており、国語辞典、漢和辞典、英和辞典、古語辞典を収録。さらに、歴史人物事典やデジタル図鑑も搭載され、社会や理科の学習に対応しています。
英語学習では、音声データや教材を活用して発音やリスニングのトレーニングが可能で、漢検や英検の対策もできる点が魅力です。価格は約2~4万円ですが、長期間使えることを考えれば費用対効果の高い学習ツールと言えます。
カシオ EX-word XD-SX3810GN
発売日:2023/2/16ごろ
カシオ「XD-SX3810」は、中学受験や小学生向けに最適な電子辞書で、国語、数学、理科、社会、英語の5教科に対応しています。
特に、英語4技能を強化する「GTEC」教材や英検対策教材を収録し、中学受験から将来の高校受験まで幅広く活用可能です。
百科事典やビジュアル図鑑、動画付きコンテンツも充実しており、視覚的に知識を深められる設計が特徴です。
最新の国語辞典や和英辞典を搭載し、最新用語の理解にも対応。軽量で持ち運びしやすく、画面の明るさ調整や手書き入力機能など、使いやすさも高評価です。
初学者から受験まで長く使える便利な学習ツールです。
カシオ EX-word XD-SX3800

カシオの「XD-SX3800」は、中学受験に役立つ機能を備えた小・中学生向けの電子辞書です。
約220の辞書や学習コンテンツを収録しており、特に英語や国語、理科・社会の学習に強みがあります。
英語では「エースクラウン英和辞典」や「ジーニアス英和・和英辞典」を収録し、受験に必要な英語力をサポート。
国語では「明鏡国語辞典」や「漢語林」が語彙や漢字学習に役立ちます。
さらに、百科事典やビジュアル図鑑などのコンテンツが学習への興味を引き出し、主要5教科の内容に加え、英検や漢検2級レベルまで対応可能。中学受験から高校受験まで長く使える設計が特徴です。
(GNはグリーン。WEはホワイト)
xd-sx3810とxd-sx3800の違い
カシオの電子辞書「EX-word」シリーズのXD-SX3810とXD-SX3800には以下の違いがあります。
収録コンテンツ:XD-SX3810は最新の辞書(ジーニアス英和第6版、明鏡国語第3版)を収録。XD-SX3800には旧版が収録されています。
GTEC教材:XD-SX3810にはGTEC対策教材が追加され、英語4技能の学習に適しています。
英検過去問題集:XD-SX3800には収録されていますが、XD-SX3810では追加購入が必要です。
メモリー容量:XD-SX3810は約900MBで、XD-SX3800より容量が多く、追加コンテンツの保存に適しています。
価格:XD-SX3810は最新モデルのため、XD-SX3800より高めです。
最新の辞書やGTEC対策を重視するならXD-SX3810、英検対策やコストを重視するならXD-SX3800がおすすめです。