ソフトウェアジョブズはITエンジニア派遣会社ではありますが、少し毛色が変わっています。
それは業務が品質を担保するための内容に特化されていることです。
実際に求められているのはテストエンジニアであり、本業が開発エンジニアやプログラマーであっても製品の品質を安定・向上させるテスターとしての業務を行うことになります。
ソフトウェアジョブズは単なる派遣会社ではなく、自社が品質関連のテスト専門会社ですから、仕事を紹介して派遣するだけではありません。
ソフトウェアジョブズの社員も現場にいることが多いので、登録して派遣されるエンジニアも、指導を受けながら仕事でき安心して取り組めるでしょう。
給与水準が高い
多くのITエンジニアは開発業務に携わっていますが、多くの開発エンジニアはテスト工程の経験があってもプロではないのです。
そのためテスト工程をアウトソースする企業が増えています。
そこに特化したソフトウェアジョブズは、今後の伸び代が期待できるサービスです。
2019年11月現在の給料水準は、月額水準で50万円以上が70%を占め、30万円未満は6%に過ぎませんから割合高めだと言えるでしょう。
派遣先企業は上場企業が86%を占めます。
さらに派遣期間は3ヶ月以上が41%で、短期・中期(3ヶ月未満)が53%、単発案件は6%だけです。
もちろん登録費用や利用費用などの費用は不要です。
ソフトウェアジョブズの登録エンジニアは、すべてのサービスを無料で利用できるようになっています。
希望の仕事が見つかる仕組み
派遣のエンジニアと言うと待遇や就業条件が気になるところですが、ソフトウェアジョブズではいい条件が準備されています。
まず、希望する職種と派遣先のミスマッチが起こらないよう、マッチングを重視しています。
ですから、登録したら自分の希望する条件をしっかり提示して下さい。
もちろん金額面などで折り合わなかったり、就業時間に無理があったりすると仕事が見つからないかも知れません。
そうした場合にはコーディネーターと相談しながら、譲れるところは譲るという姿勢も必要になるでしょう。
派遣社員として働くとなると、煩わしい手続きも少なくありません。
そうした煩雑さを軽減するためのフォーマットも準備されています。
給与の交渉も可能
仕事を見つけるために希望待遇面で遠慮したとしても、業務を進めて行く中で十分なパフォーマンスを発揮していると言う自信がある場合は、待遇改善の交渉も可能です。
交渉したからと言って必ず給料が良くなったりするわけではありませんが、交渉すること自体に遠慮は要らないのです。
また、スキルアップのために勉強したいという場合には、ソフトウェアジョブズ社内の勉強会に参加することもできますし、教材や図書を無償で貸し出してもらえるということもありますから活用しましょう。
サポートは派遣前後のものだけでなく、環境に応じて行ってもらえますから安心です。
他にもソフトウェアジョブズで高いスキルや良好な勤務状況を示した登録エンジニアには、希望に応じて正社員への登用も準備されています。
運営会社は上場企業なので安心
ソフトウェアジョブズを運営しているバルテス株式会社は東京と大阪の2本社制をとるベンチャー企業です。
資本金は2019年3月期において9,000万円でしたが、2019年5月30日に東証マザーズに上場しましたから、今後の発展が期待されます。
さらにバルテス株式会社は、2019年6月30日現在、国際ソフトウェアテスト資格認定委員会(ISTQB)の日本における唯一のグローバルパートナーとなっています。
ISTQBのパートナーはプラチナパートナーにキヤノン、株式会社CEC、NTTデータ、ゴールドパートナーには富士通、株式会社タンスクなどの日本企業が参加しています。
そうした240社程度のパートナー企業の上位にあるのがグローバルパートナーで、世界でたった9社だけです。そうした面からも今後に期待できる企業と言えるでしょう。
まとめ
数字にも現れている通り、ソフトウェアジョブズからの派遣先は大半が上場クラスの大企業ばかりです。
そして待遇面でも派遣社員としては群を抜いています。将来性においても期待が持てることは確かです。
在宅よりも派遣勤務向けですが、フリーランスでITエンジニア派遣会社を利用しようと考えている人の場合、まず候補に入れておきたい企業と言えます。