中学受験を控えているご家族のかた、テストのたびにコピー本当にご苦労様です。
毎回コピーをするためにコンビニに行くのは手間がかかりますよね。
もしA3対応のプリンターがご家庭にあれば、どれだけ楽になることか。
ただし、プリンターや複合機は決して安い買い物ではありません。
そこでこの記事では、中学受験のためだけでなく、受験後も役立つプリンター・複合機の選び方について詳しくご紹介します。
中学受験のおすすめのプリンター
結論として、受験対策用にプリンターを購入するなら、A3サイズまで印刷できるモデルが断然おすすめです。
その理由は、塾で配布されるプリントや各種検定試験の試験用紙にA3サイズが多く含まれており、繰り返し解く機会が多いからです。
確かに、A4サイズ対応のプリンターは価格が手頃で種類も豊富なので、多くの方が検討するでしょう。
しかし、スペースに余裕があるなら、A3対応のプリンターを選ぶことで、受験勉強をさらに効果的に進めることができます。
ブラザーかエプソムの2択になるかと思います。
モデル | A3対応 | 2段トレイ | 両面印刷 | 両面スキャン | インクジェット | ADF機能 | カラー印刷コスト(税込) | モノクロ印刷コスト(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラザーMFC-J7300CDW | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約6.5円 | 約1.7円 |
エプソムPX-M6712FT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約2.2円 | 約0.9円 |
エプソムPX-M6011F | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約9.9円 | 約3.0円 |
*ADF機能とは、コピー原稿を自動的に原稿台に送る機能のことで、手動で原稿の入れ替えをする手間が省ける便利な機能です。
ブラザー プリンターMFC-J7300CDW
プリンターMFC-J7300CDWは中学受験のお子様がいる方に一番売れているA3対応のプリンターです。
インクのランニングコストが抑えられていて(A4モノクロ約1.7円/枚)、問題集や塾のテキストをスキャンしてクラウドで管理したい(両面スキャン機能もある)。
さらに、よく使う用紙サイズが2種類ほどで(2段トレイ対応)、プリンター本体の価格が4万円台なら満足!という方には、ブラザーのMFC-J7300CDW<2段トレイ>が最適です。
大容量インクカートリッジ対応のMFC-J7500CDWもありますが、こちらは月に1500枚から2000枚以上印刷するような場合に、コストパフォーマンスが優れています。
中学受験での使用頻度を考えると、brother MFC-J7300CDWの方がより適した選択と言えるでしょう。
迷ったらこれで間違いないと思います。
エプソン PX-M6712FT

このエコタンク搭載モデルは、1回のインク交換でモノクロ約7,500ページ、カラー約6,000ページのA4サイズ印刷が可能です。
インク補充の手間が大幅に減るため、カートリッジ式に比べて1枚あたりの印刷コストが抑えられます。
大量印刷が求められる中学受験には最適で、1ヶ月にA4コピー用紙を500枚以上使用するなら、このモデルがおすすめです。
インクにはにじみにくい全色顔料インクが採用されており、図表も鮮明に印刷できます。
トレーは2段式で、A3サイズ以下とA4サイズ以下に対応しているため、問題用紙ごとに使い分けることが可能です。
さらに、カラー印刷では1分間に約25枚の高速印刷ができる点も魅力です。
このプリンターを使ってみると、まさに「ストレスフリー」と言えるでしょう。
A3サイズ対応の高速印刷が可能で、紙とインクの頻繁な交換が不要。
プリンター自体は少し大きめですが、業務用をリースすることを考えれば、かなりコンパクトです。
中学受験で多忙な時期には、手間のかからないプリンターを選ぶことが非常に重要ですね。
エプソン PX-M6011
このモデルはカートリッジタイプなので、本体価格がエコタンク搭載モデルよりも安く、初期費用を抑えたい方におすすめです。
1ヶ月に使うA4コピー用紙が500枚未満であれば、こちらのモデルがより経済的です。
インクにはにじみにくい全色顔料インクが採用されており、鮮明な印刷が可能です。
トレーは2段式で、A3サイズ以下とA4サイズ以下に対応しているため、問題用紙ごとに使い分けることができます。
本体サイズは幅515mm×奥行450mm×高さ350mmと、設置しやすいコンパクトな設計です。
カートリッジタイプのため、インクの交換頻度は高くなりますが、中学受験に必要な機能はしっかり備えています。
A3サイズ対応で印刷スピードにも優れており、一般家庭でこのレベルのプリンターを使えるのは非常に便利です。
中学受験に「A3サイズ対応プリンター・複合機」がおすすめな理由
プリンターは、パソコンで作成したファイルなどを印刷する専用の機器です。
それに対して、複合機は、コピー、プリンター、スキャナー、FAX、ステープラーなど、複数の機能が一つにまとめられた便利な機器です。
中学受験で成功するためのポイントとして、過去問や模擬試験問題を繰り返し解き、試験本番で最大の力を発揮できる環境と体力を整えることがすごく重要です。
そのために欠かせないアイテムとして、「過去問」「プリンター・複合機」「スケジュール管理」の3つが、中学受験における“三種の神器”と呼ばれています。
在宅での繰り返し学習と、本番に近い環境を整えるためには、「過去問」と「プリンター・複合機」が非常に役立ちます。
また、勉強の効率を高め、心身の健康を保つために「スケジュール管理」は欠かせません。
その中でも特におすすめなのが、【A3サイズ対応のインクジェット複合機をできるだけ早く導入する】ことです。
中学受験の自宅学習では【A3サイズ対応のインクジェット複合機】が便利だと言われていますが、どの機能がどのように中学受験の学習に役立つのか、詳しく解説します。
試験に慣れさせる効果がある
中学受験本番の解答用紙は、ほとんどが【A3】や【B4】サイズです。
このサイズに普段から慣れておくことで、試験当日の緊張を和らげ、本来の実力を発揮しやすくなります。
特に記述問題では、用紙のサイズによって書ける文量が変わるため、練習時に本番と同じサイズの解答用紙を使うことは非常に重要です。
問題集の中には、「実際の解答欄のサイズで練習するために、指定の倍率で拡大コピーして印刷してください」という注意書きが付いているものもあります。
それほど、中学受験では本番と同じサイズのA3またはB4の用紙で練習することが重要視されており、実際にこの学習方法を取り入れている家庭も多いです。
A3サイズ対応の複合機があれば、自宅で何度でもA3やB4サイズのコピーができるため、すぐにこの学習法を実践することが可能です。
過去問や塾のプリントを繰り返し解くのが簡単になる
中学受験の勉強で多く使われるサイズの一つが【B4】です。
塾のテキストや配布されるプリント、過去問や赤本の多くがこのサイズで作成されています。
中学受験の本番では最大【A3】サイズの解答用紙が使われることが多いですが、B4サイズはその一回り小さいサイズにあたります。
つまり、自宅での中学受験対策では、「B4サイズまたはそれ以下のサイズのプリントを、A3やB4サイズに拡大コピーして使う」という方法が頻繁に求められます。
しかし、家庭用プリンターや複合機の一般的な対応サイズは【A4】で、これより大きなB4サイズのプリントやノートをそのままコピーや印刷することはできません。
A4対応のプリンターでは、B4サイズの資料をコピーする際に、半分ずつ読み取らなければならないため、コピーやスキャン作業が非常に手間取ります。
その結果、過去問や塾のプリントを繰り返し学習したり、テストの見直しを行う際に、効率が大幅に低下する恐れがあります。
この点で、A3サイズ対応の複合機があれば、B4サイズのプリントをそのまま一度でスキャンし、A3に拡大コピーすることができます。
スキャンの手間を省きつつ、見やすいサイズでのプリントが可能となり、学習の効率を大いに高めることができます。
在宅での勉強の効率をさらに高められる
A3サイズ対応のプリンター・複合機があれば、暗記が必要なプリントやポスターをA3サイズに拡大して印刷することで、より見やすくなり、暗記型の学習効率が向上します。
また、大きくて重たい図録や図鑑などの副教材も、必要な部分だけをコピーして使えば、軽量化ができてとても便利です。
お子さんが持ち歩く際にも、身体への負担を減らすことができます。
さらに、スケジュールをA3に拡大して壁に貼れば、親子ともに見やすくなり、スケジュール管理もスムーズに行えるようになります。
このように、A3サイズ対応の複合機を家庭に導入することで、在宅学習の効率を手軽に向上させることができるでしょう。
塾や学校のプリントを効率的に整理・保管
中学受験生を抱えるご家庭では、「塾や学校から配布される大量のプリントをどこに保管するか」が大きな悩みの一つです。
しかし、スキャン機能付きの複合機があれば、この問題を解決するのに役立ちます。
プリントやテキストをデータ化して必要なものだけを残し、他は処分することで、保管場所に困ることがなくなります。
万が一、処分した後に必要になった場合でも、データさえ残しておけば、プリンター・複合機でいつでも再印刷して利用することが可能です。
さらに、クラウド連携が可能な複合機を選べば、スキャンしたデータをクラウドに保存し、空き時間にスマートフォンから簡単に整理することもできます。
これはとても便利な機能です。
A3サイズ対応の複合機であれば、A3やB4サイズのプリントも一度でスキャンできるため、データ化の手間が減り、この「データ化&整理」のサイクルをスムーズに回すことができ、プリントの保管もスッキリ解決できます。
高校・大学受験やその他の用途にも活用できる
塾や学校からのプリント類以外にも、子どもの思い出として残しておきたい作品や書類の保管も悩みの一つです。
大きな画用紙に描いた絵や、原稿用紙に書いた感想文なども、A3サイズ対応のプリンター複合機があれば簡単にデータ化できるので、紙を処分した後も思い出をデータとしていつまでも残すことができます。
また、3年後の高校受験や、6年後の大学受験でも、過去問や赤本を使った対策は定番の学習法です。
塾や予備校で配布されるプリントの整理や管理も必要になりますから、子どもが成長しても、A3サイズ対応のプリンター複合機は引き続き活躍し続けるでしょう。
さらに、在宅ワークや写真の管理・印刷など、A3サイズ対応機器のほうが役立つ場面は多々あります。
そもそも中学受験にプリンター・コピー機は不要?
中学受験においてプリンターやコピー機は必須ではありませんが、あると便利なツールです。
特に問題集や過去問のコピー、苦手分野のプリント作成、予備問題の追加など、家庭で学習環境を整える上で活用できます。
プリントアウトすることで、元の教材をそのまま残しておけるため、見直しや繰り返し学習にも役立ちます。
ただし、プリンターがなくても塾で配布される教材や問題集をそのまま使い、解き直しや間違いの確認を行うことで対応することは十分可能です。
また、紙の使用量や印刷コストがかかるため、必要な分だけを印刷するなど、使い方に工夫が必要です。
結果として、プリンターやコピー機は便利なサポートツールではあるものの、必須ではなく、使い方次第で受験勉強を効率化するために役立てることができます。
つぎは、最適なプリンター・複合機を選ぶための3つのポイントをご紹介します
失敗しないプリンター・複合機の選び方
レーザープリンターかインクジェットプリンターか
多くの方が悩むポイントの一つが、「レーザープリンターとインクジェットプリンターのどちらを選ぶべきか」という点です。
どちらが最適かを厳密に判断するには、現在の印刷量などを考慮する必要があります。
ただし、一般的な中学受験対策としての用途であれば、インクジェットプリンターで十分対応可能です。
レーザープリンターの利点は、印刷スピードが速いことです。
ただし、その分本体が高価で、大型になりがちなのがデメリットです。
一方、インクジェットプリンターはレーザーほどのスピードはありませんが、ランニングコストが比較的安く、本体も小型のものが多いという特徴があります。
最近では、家庭用プリンター・複合機の性能がかなり向上しているため、中学受験で必要な印刷のスピードや量であれば、インクジェットプリンターの速度でも十分対応できるでしょう。
給紙トレイは1段か2段か
給紙トレイの数が多いほど、コピーや印刷作業の効率が大幅に向上します。
原稿サイズに応じて毎回用紙を入れ替えるのは、非常に手間がかかり非効率です。
例えば、ノートの見開き(B4)と片面1ページ(B5)を同時にスキャンし、それぞれA3とA4に拡大コピーする場合、給紙トレイが2つあると非常に便利です。
それぞれのトレイにA3用紙とA4用紙を常にセットしておけば、用紙を入れ替える手間を省いて、スムーズに印刷を進めることができます。
給紙トレイが増えることでプリンター・複合機の横幅が大きくなることはほとんどなく、主に高さが増すだけです。
そのため、給紙トレイがもう一段増えても設置場所に困ることはあまりないでしょう。
実際に使い始めると、用紙のサイズを頻繁に変更しなくて済む快適さに驚くはずです。
ですので、給紙トレイは多い方が使い勝手が良いでしょう。
自動原稿送り機能(オートドキュメントフィーダ:ADF)は必要かどうか
オフィスで見かける複合機のように、複数枚の書類をまとめてスキャンやコピーできる自動原稿送り機能(オートドキュメントフィーダ:ADF)は、家庭用プリンター・複合機でも注目すべき機能の一つです。
スキャンしたいプリントやテキストをADFにセットするだけで、あとは自動で次々とスキャンやコピーが進んでいくため、一枚ずつ手動でスキャンする手間を大幅に減らすことができます。
塾のプリントやテキストなど、複数枚を一度にスキャン・コピーすることが多い場合、このADF機能が非常に役立つでしょう。
ご家庭での印刷量や用途に応じて、このADF機能と前述の3つの選定ポイントを考慮すれば、中学受験前から受験後まで、家庭でフルに活用できるプリンター・複合機を見つけることができるはずです。
プリンターの置き場所どうしてる?
プリンターの置き場所どうしてるのか。ROOMCRIPというサイトから画像を選びました。
顔料インクのインクジェットプリンタ(MFC-J7300CDW)を購入しました。開業に備えてFAXを搭載しているモデルにしました。
流石の顔料インク、ものすごい耐水性です。レーザーの時代は終わりかな。 pic.twitter.com/y7SCaRFnbP
— べにくま@予備試験 (@mohan6po) January 14, 2023
まとめ
中学受験において、効率的な学習環境を整えることは非常に重要です。そのためには、自宅で手軽にコピーや印刷ができるプリンターの導入がおすすめです。特にA3対応のプリンターを選ぶことで、塾や学校で配布される問題集や過去問を効率よく扱えるだけでなく、大きなサイズの資料や地図などを見やすく整理することが可能です。
さらに、プリンターがあれば、何度も解き直す必要のある過去問を自宅でコピーでき、コンビニに行く手間も省けます。大切な資料を縮小コピーして持ち歩いたり、壁に貼っていつでも見られるようにするなど、学習の幅を広げることができるのも大きなメリットです。
家庭にプリンターを備えておくことで、中学受験対策はよりスムーズに進み、子どもが最大限の力を発揮できる環境を整えることができます。長期間にわたる受験勉強を支えるためにも、ぜひご家庭にプリンターを導入してみてはいかがでしょうか。
本当に大変な中学受験の助けになれば幸いです。
合格をつかむ!中学受験におすすめの鉛筆はこれ 実際に選ばれているおすすめ鉛筆
中学受験におすすめの鉛筆は絶大な人気を誇るのは「三菱鉛筆 ハイユニ」です。
三菱鉛筆 ハイユニは、濃さ、折れにくさ、なめらかな書き心地、均一な品質、そして紙への定着性という5つの要素をすべて兼ね備えた、最高級の鉛筆です。
中学受験の定番の鉛筆です。
三菱鉛筆 ハイユニ
ハイユニは、超微粒の黒鉛と粘土を使用しており、書き心地が非常に滑らかで、軽い筆圧でも濃くはっきりとした文字を書くことができます。
また、芯が折れにくい点も受験生にとって安心です。
高い品質のため、長時間の筆記でも疲れにくく、国語や算数の記述問題に最適です。
一番人気は2BですがBを買われる方も多いです。
三菱鉛筆 ユニ
ユニの特徴は、バランスの取れた品質と使いやすさです。
ユニは、黒鉛と粘土を均一に混ぜた芯を使用しており、書き味が滑らかで、比較的軽い筆圧でもしっかりとした濃い文字を書くことができます。
また、ハイユニと同じく芯が折れにくい点も、受験生にとって安心できる要素です。
ハイユニほどの高級感はないものの、デザインもシンプルで機能的です。
ユニはコストパフォーマンスが良く、日常の勉強から受験まで幅広く使えるため、受験生にとって手頃です。
三菱鉛筆 ユニスター
ユニスターの特徴は、手頃な価格でありながらも安定した品質を提供している点です。
ユニスターは、芯がやや硬めで、しっかりとした筆圧で書くと濃くはっきりした文字を書くことができます。
芯の強度が高く、折れにくいのも特徴で、受験生が長時間の勉強に耐えられるよう設計されています。
ユニやハイユニと比べると高級感や滑らかさには劣るものの、毎日の練習や試験用に十分な性能を持っています。
そのため、初めて鉛筆にこだわるお子さんにも扱いやすく、中学受験準備に適した選択肢となっています。
お風呂で中学受験対策!毎日10分の復習で差をつけよう
中学受験のお風呂ポスターは、中学受験に必要な知識や内容を視覚的に表現したポスターのことです。
わが家はこのような感じでお風呂ポスターをはりつけております。

小5の息子いわくボーっと見ながらでも頭に入るそうですよ。
算数の計算、国語の漢字、理科の実験手順や生物の分類、社会の地理など、中学受験に必要な内容を簡潔にまとめたお風呂ポスターがありますが、
お風呂ポスターのいいところは、お風呂場に貼っておくことで、入浴中や歯磨き中などの空いた時間に視覚的に確認することができる点です。
受験生の自主学習に役立つとともに、視覚的な情報によって記憶の定着や暗記力の強化にもつながるため、効果的な勉強法の一つとされています。
科目別!中学受験におすすめの学習漫画
中学受験の勉強は範囲が広く、暗記だけでなく応用力も求められます。
苦手科目や新しい単元に取り組むとき、「どうやって覚えればいいのか分からない」と悩むことも多いでしょう。
そんなときに役立つのが学習漫画です。ストーリーの流れに沿って学べるため、無理なく知識を定着させることができます。
ここでは、算数・理科・社会・国語の各科目ごとにおすすめの学習漫画を紹介していきます。
算数が得意になる学習漫画
算数は受験において特に重要な科目ですが、「計算が苦手」「図形が分からない」と苦手意識を持つ子どもも少なくありません。
学習漫画を活用すれば、計算のコツや問題の考え方を視覚的に理解できるため、楽しみながら算数の力を伸ばすことができます。
『ドラえもんの算数おもしろ攻略 改訂版 算数まるわかり辞典 1~3年生』(小学館)
算数のつまずきやすいポイントを徹底解説。ひとり学習に最適で、ドラえもんと一緒に楽しく学べるシリーズです。
(2025/04/01 16:55:15時点 Amazon調べ-詳細)
『まんがで身につく めざせ!あしたの算数王(1) 可能性の数、確率』(岩崎書店)
韓国発の学習漫画で、算数が苦手な子も楽しく読める内容。確率や組み合わせの考え方をストーリー仕立てで学べます。
『名探偵コナンの10才までに算数センスを育てる157問』(小学館)
コナンのストーリーを楽しみながら、文章題の読解力と算数のセンスを鍛えられる一冊。全157問の問題が収録されています。
『オールカラー マンガ 算数に自信がつく!数字の世界』(ナツメ社)
数の性質や分数、比率など、つまずきやすい単元をストーリーマンガでわかりやすく解説。算数の面白さを知ることができます。
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『満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの計算力をつける』(集英社)
ちびまる子ちゃんのキャラクターと一緒に、計算のコツを学べる人気シリーズ。楽しみながら計算力をアップできます。
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『中学入試まんが攻略BON!算数 図形 新装版』(Gakken)
中学入試によく出る図形問題をマンガで解説。入試対策の入門書としても、小学校の発展学習にも活用できる一冊です。
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理科の知識が身につく学習漫画
中学受験に向けて理科を楽しく学べる学習漫画を紹介します。
理科の知識を深めるには、実験や観察の面白さを知ることが大切です。
今回紹介する漫画は、ストーリー仕立てで知識を吸収しやすく、自然科学や物理、化学の基礎をしっかり学べる内容となっています。
『科学漫画サバイバルシリーズ』(朝日新聞出版)
幅広い科学分野をテーマにした大人気シリーズ。自然災害や環境問題、宇宙や人体の仕組みなど、実際の科学知識をストーリーの中で学べます。受験の知識だけでなく、科学への興味を引き出す一冊です。
『学校勝ちぬき戦! 実験対決シリーズ』(朝日新聞出版)
学校で行われる理科実験をテーマに、対決形式で学ぶシリーズ。化学や物理の基本を楽しく理解できるだけでなく、実験のプロセスや結果の考察力も養えます。
『ヒラメキ勝負! 発明対決シリーズ』(朝日新聞出版)
科学技術の発展を支える「発明」にフォーカスしたシリーズ。発明の歴史やアイデアの着想方法、実際の技術がどのように活かされているかを学ぶことができます。
『つかめ!理科ダマン』(講談社)
身近な理科の疑問をわかりやすく解説する漫画。実生活に役立つ科学知識を楽しく学べるので、理科が苦手な子でも興味を持ちやすい内容になっています。
『名探偵コナン 理科ファイル』(小学館)
コナンの推理を通じて、化学や物理の知識が学べる人気シリーズ。事件の解決には科学的な知識が必要となり、受験にも役立つ内容が詰まっています。
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『科学漫画いきもの観察シリーズ ドクターエッグ』(学研プラス)
生物の観察をテーマにした漫画で、動物や植物の生態を楽しく学べるシリーズ。生物分野が得意になるだけでなく、自然への興味を引き出してくれます。
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『科学まんがシリーズ バトル・ブレイブス』(学研プラス)
科学の知識を活かしたバトル漫画で、物理や化学の原理を戦いの中で学べるユニークなシリーズ。科学の応用力が自然と身につく構成になっています。
社会の知識が身につく学習漫画
中学受験に向けて社会の知識を楽しく学べる学習漫画を紹介します。
社会科は暗記が多く、苦手意識を持つお子さんも少なくありません。
しかし、歴史の流れや地理の知識をストーリーで学ぶことで、記憶に定着しやすくなります。
今回紹介する漫画は、歴史・地理・公民をわかりやすく解説し、中学受験の知識をしっかり身につけることができる作品です。
歴史がすらすら覚えられる漫画
『日本の歴史(角川まんが学習シリーズ)』(KADOKAWA)
中学受験生に最も人気のある歴史漫画シリーズ。旧石器時代から現代まで、日本の歴史の流れをストーリー形式で学ぶことができます。
全巻セットで読めば、歴史の大まかな流れがつかめ、年号や出来事の関連性が理解しやすくなります。
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『学研まんが NEW日本の歴史』(Gakken)
イラストが鮮やかで、歴史の流れをビジュアルでしっかり学べるシリーズ。歴史の出来事だけでなく、人物の活躍や時代背景にも詳しく触れており、歴史が苦手な子でも読みやすい内容です。
『小学館版 学習まんが 日本の歴史』(小学館)
定番の学習漫画シリーズで、多くの学校や塾で推奨されている作品。特に受験に頻出する人物や事件に重点を置いており、受験対策にも最適です。
『歴史漫画タイムワープシリーズ』(朝日新聞出版)
主人公が歴史の出来事を実際に体験しながら学ぶ冒険型ストーリー。歴史を単なる暗記ではなく、実際に体感して学べるので、楽しく知識を身につけることができます。
地理・公民の基礎を学べる漫画
『ドラえもん社会ワールド 地理とくらし』(小学館)
日本や世界の地理を、ドラえもんのストーリーを通じて学べる一冊。各地域の特徴や産業についても詳しく解説されており、地理が苦手な子でも楽しく学べます。
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『にゃんこ大戦争でまなぶ!47都道府県』(KADOKAWA)
人気ゲーム「にゃんこ大戦争」のキャラクターと一緒に、日本全国47都道府県の特徴や名産、歴史を学べる学習漫画。ゲーム感覚で知識を定着させることができます。
『名探偵コナンの日本史探偵コナン』(小学館)
日本の歴史を探偵視点で学べる学習漫画。推理要素を取り入れたストーリー展開が魅力で、歴史と地理を楽しく学べるシリーズです。
『角川まんが学習シリーズ のびーる社会 日本の地理 47都道府県・地形・気候他』(KADOKAWA)
地理の基礎知識を漫画とイラストで学べるシリーズ。47都道府県の地理的特徴や気候の違いを理解しやすく、受験にも役立つ内容です。
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『マンガ・クイズつき「桃太郎電鉄」で学ぶ47都道府県地理・歴史攻略』(宝島社)
ゲーム「桃太郎電鉄」の世界を通じて、各都道府県の地理や歴史を楽しく学べる漫画。クイズ形式の内容もあり、知識を定着させやすい構成になっています。
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『るるぶ マンガとクイズで楽しく学ぶ!47都道府県』(JTBパブリッシング)
旅行ガイドで有名な「るるぶ」から出版された、都道府県ごとの特色や文化を学べる漫画。旅行好きな子どもにもおすすめです。
『マンガでわかる! 日本の地理 (やる気ぐんぐんシリーズ)』(西東社)
日本の地理を体系的に学べる学習漫画。地形や気候、農産物など受験に出やすいポイントが詳しく解説されています。
国語力をアップする学習漫画
読解力を鍛える漫画
『角川まんが学習シリーズ のびーる国語』(KADOKAWA)
国語の読解力を伸ばすことに特化した学習漫画。文章の構造や読解のポイントを漫画で学べるので、物語文や説明文の読み方が身につきます。
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『満点ゲットシリーズ 国語』(集英社)
小学生向けの読解力アップに役立つ学習漫画。物語の流れをつかみながら、重要なキーワードやポイントを学ぶことができます。
(2025/04/01 17:23:22時点 Amazon調べ-詳細)
『小学生おもしろ学習シリーズ』(学研プラス)
国語を中心に、さまざまな教科の知識を楽しく学べるシリーズ。読解問題のコツや、文章の要点を押さえる力を鍛えられます。
(2025/04/01 16:55:28時点 Amazon調べ-詳細)
『ドラえもんの国語おもしろ攻略』(小学館)
ドラえもんと一緒に、国語の基本を楽しく学べるシリーズ。物語文や説明文の読み方、要点のつかみ方をわかりやすく解説しています。
漢字・語彙力を伸ばす漫画
『小学生おもしろ学習シリーズ 完全版 ことわざ・四字熟語・慣用句大辞典1120 』(西東社)
ことわざ、四字熟語、慣用句を1120語収録した圧倒的なボリュームの学習漫画。日常生活や国語の試験で役立つ言葉を、イラストやストーリーを交えて解説しているので、楽しく覚えられます。中学受験の語彙力対策にもおすすめです。
(2025/04/01 16:55:31時点 Amazon調べ-詳細)
『小学生のまんが 漢字辞典』(学研プラス)
漢字の成り立ちや意味を漫画で解説し、楽しく漢字を覚えられる一冊。受験にも役立つ知識が満載です。
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『10才までに覚えたい漢字1026』(永岡書店)
小学1~4年生で習う漢字1026字を厳選し、イラストや例文を交えてわかりやすく解説。楽しく覚えられる工夫が満載で、基礎的な漢字学習に最適です。
(2025/04/01 17:23:24時点 Amazon調べ-詳細)
中学受験のおすすめのプリンター
結論として、受験対策用にプリンターを購入するなら、A3サイズまで印刷できるモデルが断然おすすめです。
その理由は、塾で配布されるプリントや各種検定試験の試験用紙にA3サイズが多く含まれており、繰り返し解く機会が多いからです。
確かに、A4サイズ対応のプリンターは価格が手頃で種類も豊富なので、多くの方が検討するでしょう。
しかし、スペースに余裕があるなら、A3対応のプリンターを選ぶことで、受験勉強をさらに効果的に進めることができます。
ブラザーかエプソムの2択になるかと思います。
モデル | A3対応 | 2段トレイ | 両面印刷 | 両面スキャン | インクジェット | ADF機能 | カラー印刷コスト(税込) | モノクロ印刷コスト(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラザーMFC-J7300CDW | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約6.5円 | 約1.7円 |
エプソムPX-M6712FT | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約2.2円 | 約0.9円 |
エプソムPX-M6011F | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 約9.9円 | 約3.0円 |
*ADF機能とは、コピー原稿を自動的に原稿台に送る機能のことで、手動で原稿の入れ替えをする手間が省ける便利な機能です。
ブラザー プリンターMFC-J7300CDW
プリンターMFC-J7300CDWは中学受験のお子様がいる方に一番売れているA3対応のプリンターです。
インクのランニングコストが抑えられていて(A4モノクロ約1.7円/枚)、問題集や塾のテキストをスキャンしてクラウドで管理したい(両面スキャン機能もある)。
さらに、よく使う用紙サイズが2種類ほどで(2段トレイ対応)、プリンター本体の価格が4万円台なら満足!という方には、ブラザーのMFC-J7300CDW<2段トレイ>が最適です。
大容量インクカートリッジ対応のMFC-J7500CDWもありますが、こちらは月に1500枚から2000枚以上印刷するような場合に、コストパフォーマンスが優れています。
中学受験での使用頻度を考えると、brother MFC-J7300CDWの方がより適した選択と言えるでしょう。
迷ったらこれで間違いないと思います。
エプソン PX-M6712FT
エコタンク搭載のこのプリンターは、1回のインク交換でモノクロ約7,500ページ、カラー約6,000ページの印刷が可能で、頻繁なインク補充が不要です
。印刷コストが抑えられるため、A4用紙を月500枚以上使う中学受験の大量印刷に最適です。
全色顔料インクでにじみにくく、図表も鮮明に印刷可能。2段トレーでA3とA4用紙を使い分けられ、1分間に約25枚の高速印刷ができるのも魅力です。
少し大きめのサイズながら、業務用と比べるとコンパクトで、手間を減らしたい受験期にぴったりの一台です。
中学受験で多忙な時期には、手間のかからないプリンターを選ぶことが非常に重要ですね。
エプソン PX-M6011
このカートリッジタイプのプリンターは、本体価格がエコタンクモデルより安く、初期費用を抑えたい方におすすめです。
1ヶ月の印刷量がA4用紙500枚未満なら経済的で、全色顔料インクを採用しているため、鮮明な印刷が可能です。
トレーは2段式でA3サイズ以下とA4サイズ以下に対応しており、用途に応じて用紙を使い分けられます。本体サイズも幅515mm×奥行450mm×高さ350mmとコンパクトで設置しやすい設計です。
カートリッジタイプのためインク交換の頻度は高めですが、A3対応や優れた印刷スピードを備えており、中学受験の用途に十分応えられる便利なモデルです。
中学受験におすすめの電子辞書
中学受験向けのおすすめ電子辞書は、カシオのエクスワード「小学生モデル」です。このモデルは、小学校高学年向けに設計されており、国語辞典、漢和辞典、英和辞典、古語辞典を収録。さらに、歴史人物事典やデジタル図鑑も搭載され、社会や理科の学習に対応しています。
英語学習では、音声データや教材を活用して発音やリスニングのトレーニングが可能で、漢検や英検の対策もできる点が魅力です。価格は約2~4万円ですが、長期間使えることを考えれば費用対効果の高い学習ツールと言えます。
カシオ EX-word XD-SX3810GN
発売日:2023/2/16ごろ
カシオ「XD-SX3810」は、中学受験や小学生向けに最適な電子辞書で、国語、数学、理科、社会、英語の5教科に対応しています。
特に、英語4技能を強化する「GTEC」教材や英検対策教材を収録し、中学受験から将来の高校受験まで幅広く活用可能です。
百科事典やビジュアル図鑑、動画付きコンテンツも充実しており、視覚的に知識を深められる設計が特徴です。
最新の国語辞典や和英辞典を搭載し、最新用語の理解にも対応。軽量で持ち運びしやすく、画面の明るさ調整や手書き入力機能など、使いやすさも高評価です。
初学者から受験まで長く使える便利な学習ツールです。
カシオ EX-word XD-SX3800

カシオの「XD-SX3800」は、中学受験に役立つ機能を備えた小・中学生向けの電子辞書です。
約220の辞書や学習コンテンツを収録しており、特に英語や国語、理科・社会の学習に強みがあります。
英語では「エースクラウン英和辞典」や「ジーニアス英和・和英辞典」を収録し、受験に必要な英語力をサポート。
国語では「明鏡国語辞典」や「漢語林」が語彙や漢字学習に役立ちます。
さらに、百科事典やビジュアル図鑑などのコンテンツが学習への興味を引き出し、主要5教科の内容に加え、英検や漢検2級レベルまで対応可能。中学受験から高校受験まで長く使える設計が特徴です。
(GNはグリーン。WEはホワイト)
xd-sx3810とxd-sx3800の違い
カシオの電子辞書「EX-word」シリーズのXD-SX3810とXD-SX3800には以下の違いがあります。
収録コンテンツ:XD-SX3810は最新の辞書(ジーニアス英和第6版、明鏡国語第3版)を収録。XD-SX3800には旧版が収録されています。
GTEC教材:XD-SX3810にはGTEC対策教材が追加され、英語4技能の学習に適しています。
英検過去問題集:XD-SX3800には収録されていますが、XD-SX3810では追加購入が必要です。
メモリー容量:XD-SX3810は約900MBで、XD-SX3800より容量が多く、追加コンテンツの保存に適しています。
価格:XD-SX3810は最新モデルのため、XD-SX3800より高めです。
最新の辞書やGTEC対策を重視するならXD-SX3810、英検対策やコストを重視するならXD-SX3800がおすすめです。