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東進 グループミーティング(面談)を徹底解説:本当に必要なの?何をするの?

東進ハイスクールに入学すると、週に1度グループミーティング(面談)というのがあり、その面談で学習計画を練ったり、目標を決めたりします。

一体、グループミーティングとは何をして、なぜ必要なのでしょうか。

この記事を読むと、なぜ必要なのか、何をやるのか、集団ではなく個人面談に変更できないのかなど、グループミーティングの疑問を解説します。

東進に入学する前の方、必見です!

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東進ハイスクール グループミーティング(面談)とは?


*グループミーティングの様子 東進植田校より抜粋

頻度と時間は?

東進のグループミーティングは週に1度あり、1回30分やります。

基本的に、1週間に1度もないということはありません。

何人でやるの?

私が見ていた限りでは、最低2人から多いときは7人のグループまで見ました。

男女混合ですが、基本的には同性と同じグループになることがほとんど。異性と同じグループになるのが気になる人は、事前に伝えるのがおすすめです。

そもそもグループミーティングはなぜ大切なのか?

グループミーティングが大切な理由は、主に2つあります。

1つ目は、モチベーションアップ。

2つ目が、勉強計画を明確にすることです。

多くの高校生にとって、受験を成功させることはとても難しく、モチベーションアップさせてくれ、勉強計画を1週間単位で修正してくれる場というのは必要不可欠だと考えられます。

私が見てきた中ですが、どの塾においても、MARCH(『明治大学』『青山学院大学』『立教大学』『中央大学』『法政大学』)以上の大学に合格しているのは、偏差値65以上の高校出身の生徒ばかりです。

更には、偏差値65程度の高校であっても、3分の1の生徒しかMARCH以上の大学に行っていないというのが現状です。

そもそもMARCH以上の大学に進学することができる高校生は全受験生の数%しかいない状況で、その中でも独学で受かることができる人は1%未満といっても過言ではないでしょう。

じゃあ残りの人はどうすれば受かるのかというと、

落ちる原因となる、ありとあらゆることを指摘して、直すようにアドバイスをくれるメンターの存在が不可欠です。

ただでさえ、それほど好きではない受験勉強に加え、これまで勉強したことがない学習範囲の広さ。これを自分のものにするのは、多くの人にとって、大学受験が初めての経験となります。

多くの人は1年間ほど取り組むので、モチベーションが上がったり、下がったり安定しないせいで、勉強をさぼってしまうこともあるかもしれません。

とにかく、初めての経験の際には、うまくいかないことが多いので、付き添ってくれる人がいてくれるに越したことはありません。

グループミーティング(面談)って何をやるの


主に校舎内のホームルームなどのイベントの告知と1週間の勉強予定決め、担任助手からの話があります。

校舎や担任助手によって、グループ面談の進め方は変わってくるので、合うかどうかは、スタッフと生徒のマッチングの問題があります。

また、予定立てなど最低限の内容は同じなのですが、スタッフによって面談の内容は変わってきます。

担任助手の話は主に、モチベーションを上げてくれたり、高校生が知らないような知識を話す場となっています。

面白い話してくれる大学生と接することができれば、普段の受験勉強に繋がる興味深い話が聞けるかもしれません。

イベントの告知は、Twitterや知恵袋などでも、悪い評判が多いです。

多くの場合は、トラブルにならないのですが、強引なイベント参加の勧誘などが原因で、東進に来なくなってしまう生徒もごくわずかですがいます。

入学前に、気にしすぎる必要はないでしょう。

良いグループミーティングでは、しっかりとモチベーションを上げることができ、次の週にやる勉強内容を明確にすることができます。

また、自分では気づかなかった新しい気づきを得ることができるかもしれませんし、怠けていた自分を奮い立たせることに繋がるかもしれません。

グループミーティングのあとは、スタッフに悩みや質問をすることもできるので、有効に活用するのがおすすめです。

9割以上の生徒にとって、このグループミーティングは成績向上を支える大切な場でもあるので、非常に重要だと考えておくのがよいです。

個人面談は対応してくれるの?

人見知りだから、グループ面談をできれば避けたいと思う人がいるでしょう。

そんな人は、入学の段階で伝えれば個別面談にしてもらえるかもしれません。

ただ、東進のパンフレットや公式サイトにもグループ面談と記載されている通り、1人の担任助手に対して複数人の生徒が本来の姿。

入学する前に、個人面談でも大丈夫なのかどうか、しっかりと確認するようにするとよいです。

グループミーティング(面談)いらない、無駄と思ったときは?

知恵袋に東進のグループミーティング(面談)いらないという相談があったので、答えてみました。
参考:YAHOO!知恵袋

東進の面談は半強制!?

担任指導料がグループミーティングの指導費というだけではありません。

また、担任指導費を払わなくも済むことはないです。

また、グループ面談、個別面談にしても、そもそも東進の人と面談するのが嫌だという人は、東進には入らないほうがいいでしょう。

先ほども解説しましたが、一部のごくわずかな人を除いて、志望校を高く設定した場合に、授業だけを受けて合格するのはほぼ不可能です。

これは、塾に一度身を置いた人であれば、誰もが知っていることです。

私が在籍していた校舎は全国でもトップの合格実績がありましたが、面談なしで合格していた生徒は見たことがありません。受かったのが、面談のおかげというわけではありませんが。

また、面談なしで、東進の映像授業のみを受けたいのであれば、月額2000円ほどで利用することができるスタディサプリを始めとしたサービスで十分と言えます。

休んだときはどうなる?

面談を休んだときは、多くの場合、担当のスタッフの人から、電話あるいはメールがきます。

基本的には週に1度面談をするルールなので、何かしらない限り、本来参加するはずだったグループ面談を欠席した週の内に振り替え面談をすることになります。

休んだからといって、何か悪いことはありません。

東進グループミーティング(面談)Q&A

途中で担当のスタッフやメンバーを変えてもらえる?

途中でスタッフの人を変えてもらうことはできますが、なかなか頼みにくいです。

また、急には変えてもらえない可能性が高いです。なので、東進の体験期間に絶対に嫌だというスタッフがいたら、校舎の社員の人に伝えるのがおすすめです。

面談での催促が激しすぎるとき

面談では、イベントへの誘いや、三者面談が近くなると講座を取るようにという話があります。

まれに、かなりしつこく話しをされることがあり、嫌気がさしたら、校舎に行かないなどの対応はせず、

「イベントにはでません」

「講座もこれだけ取ります」

としっかりと伝えましょう。

促進されるのが嫌で校舎に行かないなどは自分のためになりません。家でも、他に気を取られることなく勉強できるのであれば、いいと思いますが、多くの場合、そうはなりません。

ただ、成績伸びていないなら、イベントに出るか、講座は本当にいらないのか検討する必要があります。

グループ面談に出ない方法はあるの?

グループ面談あるいは面談に出たくないなら、校舎の社員の人に相談するのが一番おすすめです。

人見知りだったり、とにかく東進の人と話したくないという人は塾を変えるのがいいと思います。

私が知っている限り、東進では生徒に勉強してもらい、成績を伸ばすという意識をほとんどのスタッフが持っているので、成績が伸びていないのを心配してしまいます。

グループ面談中の雑談が多すぎる

これは、東進の社員の人に絶対に相談すべきです。担任助手の人に、直接相談するのもいいでしょう。

東進のグループミーティング(面談)まとめ

・グループ面談が大切なのは、慣れない受験勉強を成功させるため

・ほとんどの人には、グループミーティングのような場が必要

・グループ面談で違和感を感じることがあれば、校舎に行かないという対応をするのではなく、親、社員の人、担当外の担任助手の人に相談する

参考になれば幸いです。

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東進ハイスクールは、東進衛星予備校を含めて全国に多くの教室があり、他の予備校に比べて家から通いやすい教室が見つけやすいのがメリットです。

また、東進は他の予備校と異なり、映像授業を中心に提供しています。授業は90分の構成で、各講座が12段階のレベルに分かれているため、自分の学力に合った最適なレベルで受講することが可能です。

さらに、各授業の最後には確認テストがあり、合格しないと次の授業に進めないシステムが、学習内容の定着を助けます。

ライブ授業ではなく、自分でペースを管理しながら進めていく形式なので、学習意欲が高い生徒には非常に効果的です。

しかし、学習意欲が低い場合には進みが遅れたり、自己管理が難しく感じることもあるため、受験に対するモチベーションが低い生徒や浪人生には、集団授業で周囲と競いながら学べる他の予備校が向いている場合もあります。
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東進オンライン学校は、小学1年生から中学3年生までを対象としたオンライン学習サービスです。

このサービスの特徴は、東進と四谷大塚の実力講師陣によるオンライン授業を提供している点です。

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