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東進

東進ハイスクール・東進衛星予備校の料金の詳細は?1年間で100万円超える!?

東進ハイスクール・東進衛星予備校いいなと思っているけど、

「東進の授業料が気になる。。」

方もおられるでしょう。

そこで、今回は入塾前に知っておきたい東進ハイスクール・東進衛星予備校の料金体系と実際にかかる費用例などをご紹介します。

東進ハイスクール・東進衛星予備校の申し込みはこちら

東進ハイスクール・東進衛星予備校の違い
東進ハイスクール:首都圏を中心に約100校展開の直営校
東進衛星予備校:北海道から沖縄まで約1,000校展開のフランチャイズ校

1. 気になる東進の料金と概要は!?

1-1. 東進ハイスクール・東進衛星予備校の料金一覧

東進ハイスクール料金一覧 料金 支払い義務 詳細
入学金 33000円 必須 夏期・冬期・春期の特別招待期間に割引あり
担任指導費 年間33000円 必須 週1のグループミーティング、月1度の合格指導面談など指導費
模試費 年間10800~25920円 必須 受験生25920円/高校2年生12960円/高校1年生10800円で年間の模試が受け放題
通期講座90分×20コマ 年間75600円 基礎や応用を体系的に学ぶための授業
センター過去問演習講座 年間75600円 高校3年生の夏ごろに希望者が取得
高速基礎マスター 年間75600円 英単語や数学計算問題など基礎修得のアプリケーション
講習90分×10コマ 年間37800円 特定のテーマを学ぶための授業
講習90分×5コマ 年間18900円 特定のテーマを学ぶための授業
志望校合格コース 年間29~30万円 高校3年の夏ごろに希望者が取得
過去問演習講座 年間8~9万円 高校3年生の夏ごろに希望者が取得

東進の料金体系ですが、上記のようになっています。

△になっている通期講座と講習ですが、東進では入学時に10コマ以上の講座取得が必須なので、△の表記になっています。

10コマの講座は講習で、基礎を体系的に習う講座ではないため、ほぼ全員が通期講座の90分×20コマの授業を複数購入します。

したがって、高校3年生が入塾する再に最初に必要な費用は、入学金+担任指導費+模試費+通期講座90分×20コマで166320円になります。

料金体系まとめ高校3年生が入塾時に必要になる費用は最低166320円。

1-2. 各料金項目の詳細も解説!

入学金

入学金は33000円(税込み)です。招待講習期間中は、頻繁に割引キャンペーンをやっているので、体験に行く前に公式サイトをチェックしてみるのがおすすめです。

担任指導費

担任指導費は33000円です。担任指導費は、受付での対応や、週1度のグループ面談(ミーティング)、月1に一度の合格指導面談の費用です。

合格指導面談とは、担任(社員・大学生のベテランスタッフ)との進路面談や勉強計画の面談のことを指します。

1年間でグループ面談は48回、大体の場合、グループ面談以上にスタッフの人は時間を使ってくれるので、一概に高いとはいえません。

模試費用

東進の入塾時には模試費用を必ず払わなければなりません。1年間でかかる模試費用は、受験生は25920円、高2生は12960円、高1生は10800円です。

模試にもよりますが、通常4000円~5000円ほどが相場の大学入試用模試を受け放題になるため、複数回模試を受ける場合はお得になります。

実施している模試は下記に記載します。高校3年生は年間で10~13回、高校1~2年生は年間で7回模試が存在します。

模試名 対象学年 年間実施回数 通常の模試料金
センター試験本番レベル模試 高校3 6回 5400円
難関大有名第レベル模試 高校3 4回 5724円
大学基礎力判定テスト 高校1~2 3回 4860円
高校生レベル模試(マーク・記述) 高校1~2 4回 4000円
東大・京大など各種国公立大模試 高校3 3回 5400円

 

通期講座(90分×20コマ)

90分×20コマで75600円で、1コマあたり3780円です。各教科の基礎~応用までを体系的に学ぶことができます。

入塾する際は、入学金、担任指導費、模試費に加えて、最低でも10コマの講座を取る必要があり、ほとんどの人は通期講座をいくつか取得します。

高等学校対応 化学基礎・生物基礎

高等学校対応化学基礎・生物基礎の講座は56700円です。化学基礎・生物基礎は国立志望の人以外ほとんど使いません。

内容としては、通常の化学・生物の範囲を大幅に狭めたものになっており、この講座だけで、入試に対応することができるのが特徴です。

夏期講習・冬期講習の講習講座

講習講座とは、いわゆる夏期講習や冬期講習のようなものを指し、基本的に90分×5~10コマのものです。

夏期講習や冬期講習のようなものですが、映像授業なので、いつでも受けることができます。

料金は、90分×5コマ+修了判定テスト1回18900円、90分×10コマ+講座修了判定テスト1回37800円です。(詳細はHPでご確認ください

志望校合格コース/過去問演習講座

東進の入塾用パンフレットには載っていませんが、高校3年生の7~9月の間に購入することができる志望校合格コース、過去問演習講座というものがあります。

料金は下記の通りです。
・記述型答案練習講座90分×5回・添削指導5回38430円
・大学対策講座90分×5回19215円
・大学別演習講座90分×10回38430円
・過去問演習講座 大学・学部1つ選択で80000~90000円
※例)「早稲田大学商学部」の過去問演習講座で80000~90000円

上記の4つを半使い放題のコースもあります。私立コースと国立コースで値段が違うのですが、29~32万円ほどします。

詳細は入塾希望の校舎で、確認してください。(年によって異なることがあります。)

1-3. まとめて購入で安くなる志望校通期・講習ユニットがある


ユニットとは講座をまとめて購入することで、安くなる制度です。

ユニットになる条件は2つあって、高速基礎マスター(基礎修得のためのアプリケーション)の取得に加えて、一定の期間内に、高速基礎マスターを含めて通期講座(90分×20コマ)を5つ購入する必要があります。

ほとんどの人は、高速基礎マスターと通期講座4つの計5講座は取得するので、ユニット割引が適用されるようです。

ユニット割引に関しては、講習(90分×1~5コマ)の割引もあるので、気になる方は、校舎に直接問い合わせてみてください。

通期ユニット割引一覧 講座数 定価 割引額 割引後受講料
ユニット18 18 1260000円 ▼155000円 1193400円
ユニット17 17 1190000円 ▼147000円 1126440円
ユニット16 16 1120000円 ▼138000円 1060560円
ユニット15 15 1050000円 ▼130000円 993600円
ユニット14 14 980000円 ▼122000円 926640円
ユニット13 13 910000円 ▼113000円 860760円
ユニット12 12 840000円 ▼105000円 793800円
ユニット11 11 770000円 ▼960000円 727920円
ユニット10 10 700000円 ▼88000円 660960円
ユニット9 9 630000円 ▼73000円 601560円
ユニット8 8 560000円 ▼59000円 541080円
ユニット7 7 490000円 ▼47000円 478440円
ユニット6 6 420000円 ▼36000円 414720円
ユニット5 5 350000円 ▼30000円 345600円

参照:http://www.matsuogakuin.com/p07_0001.html

2. 映像授業大手の東進と河合塾マナビスを徹底比較

映像授業大手の東進ハイスクールと河合塾マナビスですが、どう違うのでしょうか。

結論としては、料金面では大きく違いません。指導方針に違いがあり、逆転合格を狙うなら、モチベーションアップが得意で大量学習を推進している東進ハイスクールですね。

自宅の近くに両方ある場合は、どちらも体験に行って、スタッフとの相性などを確かめてから入塾するのをおすすめします。

比較項目 東進 河合塾マナビス 備考
入学金 33000円(支払い必須) 無料
スタッフのサポート費用 年間33000円 年間64800円(学習サポート費用)
模試費 年間10800~25920円受け放題 河合模試が優待料金で受けられる 受ける模試の回数によっては河合塾の方が高くなります。
通期講座90分×20コマ 75600円 75000円
高校3年生の年間費用 70~150万 70~150万 どちらも同じ量の講座を取得した場合は料金はほとんど同じです。講座を抑えて50万円前後の人おmごく少数ながらいます。
授業の分かりやすさ どちらも講師と相性によりますが分かりやすいです。東進はスター化している講師が多く在籍しています。
センター対策の充実度 東進ハイスクールは75600円で過去10年分の全教科解説授業+過去の東進模試40回以上が印刷し放題という点で◎
国立・私大過去問対策の充実度
自習室 広さや綺麗さは校舎によって差があります。
スタッフによる指導方法の違い 週1の学生スタッフとのグループミーティング、月1の合格指導面談 毎回の授業後にスタッフと勉強の定着度確認と学習計画の面談あり
指導方針の違い モチベーションアップからの量で勝負が強み 勉強の定着が強み 生徒の成績や校舎ごとに色があるので参考程度で見てください。

3. 東進でかかる費用の例を紹介

ここまで料金について紹介してきましたが、ここではよくある料金例を書きたいと思います。

ここで紹介するのはあくまでも代表的な例であり、料金をもう少し抑えたいという場合は、相談してみるのを推奨します。

3-1. 高校3年時入学 基礎がある程度完成してる国公立文系志望

国立志望で高校3年生から入塾する場合に、年間でかかる料金の例です。

英語の基礎ができている前提の料金になります。

【入試科目】英語/国語(現・古・漢)/数学Ⅰ・A/数学Ⅱ・B/社会(地歴公民)/理科基礎
・初期費用(入学金+担任指導費+模試費)=90720円
・英語長文1講座=75600円
・センター過去問演習講座=75600円
・高速基礎マスター=756000円
・数学Ⅰ・A・Ⅱ・B2講座=162000円
・現代文1講座=75600円
・古文1講座=75600円
・理科基礎1講座=56700円
・社会2講座=162000円
・志望校合格コース=約300000万(年によって変動します)

★合計(ユニット割引適用):ユニット10+理科基礎+志望校合格コース=1017760円

3-2. 高校3年生入学 基礎から学びたい私立文系志望

私立文系志望で高校3年生から入塾する場合にかかる費用の例です。

受験科目である英語、国語、社会を取るものとします。

【入試科目】英語/国語(現・古・漢)/社会(地歴公民)
・初期費用(入学金+担任指導費+模試費)=90720円
・英語文法1講座=75600円
・英語長文1講座=75600円
・センター過去問演習講座=75600円
・高速基礎マスター=756000円
・社会2講座=162000円
・現代文1講座=75600円
・古文1講座=75600円
・志望校合格コース=約300000万(年によって変動します)

★合計(ユニット割引適用):ユニット8+理科基礎+志望校合格コース=835540円

4.東進ハイスクール・東進衛星予備校をお得に利用する方法はある?

4-1.東進ハイスクール・東進衛星予備校で50~60万で収まった例

おそらく基礎から難関大学を目指す高校3年生の場合は、東進ハイスクールでも河合塾マナビスでも、5~60万くらいが抑える限界なのではと思います。

受験科目の英語、現代文、古文、漢文のうち、90分×20コマ75600円の講座は英語と現代文だけで取得し、古文と漢文などのサブ教科は9月に提案される志望校合格コースに含まれる授業を利用したことで、講座を抑えることができました。

私の場合は私大志望ということもありセンター試験には、力をいれていなかったので、センター過去問演習講座を取得しなかったのと、基礎は自分で習得する自信があったので、高速基礎マスターを取得しなかったのが大きく影響したかなと思います。

・入学年月:高校3年生4月
・入塾時の成績:センター試験本番レベル模試
英語80点/国語70/200/社会30
・最終的に合格した大学:上智大学、明治大学、立教大学など
・1年間でかかった費用:約60万円
・取得した授業:英文法C組90分×20コマ、英語長文B組90分×20コマ、現代文の基礎授業90分×20コマ、林先生の現代文90分×20コマ、私大志望校合格コース約30万(高校3年生9月頃に提案される過去問対策や応用講座のお得プラン)

4-2.東進ハイスクール・東進衛星予備校で講座を抑える例

基本は東進で講座を取るのが安全ですが、どうしても費用を抑えたいなという方は下記項目を参考に抑えてみてください。

1.試験本番の配点が低く、範囲の少ない副教科は自学習あるいは9月以降の志望校合格コースを活用する(漢文・古文・理科基礎)

2.センター試験に力を入れていない場合は、センター過問演習講座は取得しない

3、社会・生物など暗記科目は自分で学ぶ

4-3.外部のサービスで代用する

スタディサプリのような外部の低価格な映像授業サービスと併用することで、講座の料金を抑えることができます。

スタディサプリは月額2178円で小学4年生~高校3年生までの基礎から応用までの分かりやすい授業が見放題なので、かなり抑えることができるのではないでしょうか。

一方、スタディサプリで代用するデメリットとしては、東進ハイスクールの校舎内のパソコンでは受講することができないため、自宅で学習する必要がある点です。

自宅で学習する必要があるために、グダってしまう可能性もなくはないでしょう。

スタディサプリを使う場合は、無料体験あるいは資料請求を一度してみるのをおすすめします。

スタディサプリ公式サイトはこちら

比較項目 東進 スタディサプリ
授業料 90分×20コマで年間75600円 月額2178円で受け放題
対応科目 英語・国語・数学・理科・社会 英語・国語・数学・理科・社会
1コマの授業時間 90分 15~20分
基礎授業の充実度
センター対策の授業有無
国立・私大過去問対策の充実度
授業の分かりやすさ
添削サービスの有無 ×
自習室 ×

5. 結局東進の料金は高いの?

大学受験に関してはどこの予備校も、60万~100万ほどかかります。

東進では、スタッフの人に質問し放題であること、週に4~5回、希望すれば時間を取ってくれるなどしてくれることを考えると、他の塾よりも充実した環境であると考えられます。

提案された講座を全て追加しなければ、高額ではあるものの、口コミで言われているほど高くないのが実情です。

最後に入塾前に確認しておきたいことを紹介するので、心配な点は確認してください。

6. 入塾前に知っておきたいこと

受講の有効期限は?

東進では、講座に有効期限があるので、それを越すと、受講が受けられなくなります。

基本的には年度で期限が切れるという認識でいてください。

10月に追加した講座は再来年の3月まで使用することができます。しかし、その年の10月以前に取得した講座に関しては、来年の3月に期限がきれて、受講することができなくなります。

具体的には、2017年7月に取得した講座は2018年3月に期限がきれます。2017年11月に取得した講座は、2019年3月まで受講することができます。

心配な方は、講座を購入する際に、期限を確認しておいてください。

色々な校舎で受講できるの?

入塾した校舎のみ受講することができます。

入塾したらすぐに授業を受けることができるの?

入塾(支払い完了)してから、すぐに受講することができません。

支払いが完了してからテキスト発送までに約4日ほどかかるので、受講したい時にテキストが手元にある状態になっているように、調整する必要があります。

校舎にテキストの在庫があった場合は、支払い完了次第、受講することができます。

過去問演習講座だけ受けたいけど、大丈夫なの?

入塾期限が高校3年生の9月までなので、そこまでに間に合えば過去問演習講座を取ることは可能です。

入塾期限の詳細は、公式サイトをご確認ください。

ただ、入学費・担任指導費・模試費はかかります。

取得した講座をキャンセルするときの返金額は?

基本的には、半額未満しか戻ってこないです。

1コマも受けていないものや、1コマだけしか受けていないものに関しては、大部分が返金されます。

気になる人は、校舎の社員の人に尋ねてみてください。

講座変更する際の料金は?

同じ額同士で変更する場合、変更料金はほとんどかかりません。

講座変更には条件があるので、事前に確認しておいてください。講座取得から2週間以内、受講済み講座数が1コマ以下であれば、お金がかからないです。

20コマの講座なのか、5コマの講座なのかで変わってくるので、講座が合うか心配な人は必ずスタッフの人に確認してください。

7. 利用できる支払い方法は?

基本は銀行振込あるいはクレジット、コンビニ振り込みの一括払いで、分割払いの場合は指定のローンを使用することができます。(公式サイト参照)

学生ローンと提携しているので、学生ローンで受講費用などを支払うことができますが、使用の際はよく検討して、活用するようにしてください。

分割払いでは、コンビニ振り込みで実質的な分割払いをすることができます。

入学料、担任指導費、模試費、すぐに受けたい講座1つ分の料金を払い、優先順位の低い講座を後で払うというのを、コンビニ支払いであればできます。

まとまった支払いが厳しい場合は、相談してみるのでがおすすめです。

東進ハイスクール・東進衛星予備校の申し込みはこちら

日本一の難関大現役合格実績の予備校【東進ハイスクール・東進衛星予備校】


東進ハイスクールは、東進衛星予備校を含めて全国に多くの教室があり、他の予備校に比べて家から通いやすい教室が見つけやすいのがメリットです。

また、東進は他の予備校と異なり、映像授業を中心に提供しています。授業は90分の構成で、各講座が12段階のレベルに分かれているため、自分の学力に合った最適なレベルで受講することが可能です。

さらに、各授業の最後には確認テストがあり、合格しないと次の授業に進めないシステムが、学習内容の定着を助けます。

ライブ授業ではなく、自分でペースを管理しながら進めていく形式なので、学習意欲が高い生徒には非常に効果的です。

しかし、学習意欲が低い場合には進みが遅れたり、自己管理が難しく感じることもあるため、受験に対するモチベーションが低い生徒や浪人生には、集団授業で周囲と競いながら学べる他の予備校が向いている場合もあります。
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東進オンライン学校 小学部・中学部


東進オンライン学校は、小学1年生から中学3年生までを対象としたオンライン学習サービスです。

このサービスの特徴は、東進と四谷大塚の実力講師陣によるオンライン授業を提供している点です。

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