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英会話

4回目の正直!英検1級合格への道:落ちて落ち続けた私の合格体験

大学1年生から挑戦し続けた英検1級。大学4年間で3回受験するも、全て1次試験で敗北…。

しかし、その失敗をバネに、勉強を続け、ついに4回目の受験、25歳で念願の1次試験、2次試験ストレート合格を勝ち取りました。

この記事では、今までの英検1級への道のり、そしてどのように英検を勉強したのかをご紹介します。

英検1級を目指したきっかけ

中学生の頃から英語が好きだった私は、自然と英検を目標に英語の勉強を進めてきました。

中学3年生で英検準2級、高校1年生で英検2級を取得し、高校3年生で準1級に挑戦しましたが、あと1点で惜しくも不合格に。

そのまま大学受験に突入したので、英検はひとまず休憩し、大学入学後、1年生の秋で準1級合格を勝ち取りました。

ここまで来たら、英検の頂点、1級を目指すのはすごく自然な流れでした。また、周りの友人にも既に1級を持っている子もいて、負けてられない、私もがんばろう!というモチベーションもありました。

しかし、3回不合格…。

1回目は大学2年生の夏。しかし、10点足りず不合格。2回目は3年生の秋。これも4点足りず不合格。

そして3回目。三度目の正直!と思いさらに気合を入れて臨みましたが、こちらはあと1点で惜しくも不合格……。

確実に点数は上がっていったのですが、やはりリーディング、リスニング、ライティング、全てにおいて合格者平均以下。途方に暮れていました。

失敗した当時の勉強方法

当時の勉強法は主に2つ:単語帳と過去問題集。

まず、単語帳は『Pass単』(旺文社)をひたすらコツコツ覚えていく。

しかし、本番までに全てしっかり覚えているわけもなく、ざっくりと60%くらいの暗記度でいったため、大問1や長文に知らない単語が続出。

2つ目は過去問題集。当時最新の『過去6回全問題集』(旺文社)をひたすら解いていって問題慣れしていく。

そして分からない単語は調べてノートに書き留める。正直なところ、準1級まではこの勉強法で乗り越えることができました。

単語は知らないものが出ても文脈でなんとなく推測できたし、過去問を解いていくことで読解力、リスニング力が上がっていきました。

しかし、英検1級はこのやり方では歯が立ちませんでした。理由としては、まずは「難易度の高い単語が多すぎる」こと。

これは、文脈の中でも推測しきれないもので、曖昧な意味の理解だけでは結局文章の内容を読み切れずに、あてずっぽうで答えを選択してしまっていました。
また、英語力だけでなく、文章の「背景知識が必要」だということも言えます。

1級の文章は経済、ビジネス、歴史、社会問題など幅広い分野の文章が出てきます。当時大学生だった私はニュースをあまり見ておらず、経済や社会問題を扱う内容を読んでもよく分かりませんでした。

このように、勉強方法・様々な分野に対応する知識の不足のため、3回連続で合格を逃してしまいました。

就職、転職、そして再チャレンジへ…

3回目の敗北後、社会人1年目がスタートし、仕事で精一杯で英検勉強どころではなくなりました。

そのまま3年が過ぎ、激務だった仕事を辞め、休みがしっかりとれる仕事に転職しました。

お陰でプライベートにも余裕が出て、そろそろまた念願の1級に向けて取り組もうという意欲が湧いてきました。
今までの勉強法を見直しを始めました。

勉強法改革→インプット・アウトプットのバランス重視&知識補強

英検1級合格には、ただひたすら「英検」の対策をするのではなく、まず総合的な「英語力」を上げる必要があることに気づきました。

そのためには、リーディング・リスニングのインプットだけでなく、スピーキング・ライティングのアウトプットも同時に取り組むこと、つまり「4技能」をバランスよく磨くことに決めました。

また、もう一つの大きな敗因だった「背景知識をつける」という点にも注力していくことにしました。具体的な方法は以下の3つです。

勉強法改革その1:オンライン英会話

まずは当時徐々にメジャーになってきたオンライン英会話を始めました。今では大手の1つであるDMM英会話です。

レッスンで使用する教材はニュース記事を選び、大学当時ネックだった社会問題や経済に関する知識を入れると共に、それについて先生とディスカッションを中心に行いました。

DMM英会話を使えば、低価格で毎日英語を話す機会を得ることができます。

DMM英会話の詳細はこちら

勉強法改革その2:CNN English Express

朝日出版社が出している月刊英語教材です。

これはCNNの実際のニュースをもとにしており、英語のスクリプト、日本語訳、単語の意味、かつそのニュースの説明もあり、かなり濃い内容の教材です。

CDがついているのでその音声と別冊付録の選択問題を使いました。手順としては、
別冊付録の選択問題を解く→英語のスクリプトを見ながら聞く→知らない単語や表現をマーカー→リピーティング→完璧になるまでシャドーイング→日本語訳から英語に直す
を行いました。

まず、ニュースの速い英語が慣れたことでリスニング力アップ。また、ニュースを題材にするのでタイムリーな時事問題の情報も得られました。

さらに、日本語訳から英語に直すことで単語・表現も覚えることができます。このトレーニングのおかげでかなりリスニング力がついたと実感しました。

勉強法改革その3:練習問題でエッセイ対策

大学生の時は、授業でエッセイを書くことが多かったので特に対策はしませんでした。

これも今考えたら、自分の能力を過信していたと後悔です…。結果は正答率6割程度で、全く得点源にはなっていませんでした。

対策としては、①模範解答エッセイを覚える ②多くの本数を時間内に書く練習をする の2つをメインに取り組みました。

①は旺文社の『英検1級 英作文問題』を使いました。
この模範解答にはトピックに対してAgreeとDisagreeのエッセイどちらも載っているので、自分の意見に合わせた解答の論理付けを練習することができました。

②も上記のテキストを使い、なるべく土日に3本ずつ書きました。
書いているうちにスピードも速くなり、また使える単語も簡単なものから1級レベルの難易度の高い単語を意識して使えるようになりました。

結果…1次2次ストレート合格!!!

改革をした3つの勉強法を駆使し、万全の準備をして臨んだ2017年6月試験。

…無事に1次合格!特にライティングはなんと9割得点!!

そして、その1か月後に迎えた2次試験。”Will the world ever be free from wars?”に関して、introduction、2 reasons、conclusionで論理立てて説明することができました。

また、その後の質問に対しても特によどむことなく答えることができました。

これは一重にスピーキング力の向上、そして知識量が増えたことが大きく功を奏したのだと思います。

英検1級を目指す方へ

以上が私の英検1級合格への道でした。やはり、肝となるのは「総合的な英語力」「知識量」です。

その上での過去問対策です。

一見、遠回りに思える勉強法だったとしても、コツコツやっていくことで大きな力となります。

実際に英検1級に合格すると、自分にとってとても大きな自信となります。合格者が受験者の1割を切る難関検定であるので、周りからも「英語ができる人」という認識を持ってもらえます。

その周りからの期待に応えるため、合格した後も引き続き勉強する必要がありますが、それこそが勉強への大きなモチベーションとなるのも確かです。
私の経験が英検1級を目指される方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

大人・こどもにおすすめの日常英会話スクール・オンライン英会話・アプリ特集


目的別に、低価格で利用でき、スキルアップ可能なおすすめの英会話サービスを紹介します。

とくにオンライン英会話は、英会話教室に通わなくても、外国人に通じる英語が話せるようになるツールです。

場所や時間を気にすることなく外国人講師とスピーキングレッスンを受けたり、TOEICなど資格学習の授業を受けることができます。

オンライン英会話はかなりの数がありますが、EduSearch編集部が、料金面とサービス内容からおすすめのものを厳選して目的別に1つずつ紹介します。

オンライン英会話のメリット・デメリット

【メリット】
オンライン英会話は料金が安く、好きな場所・好きな時間に学習できるため非常に自由度が高い英語学習ができるのが魅力です。

合わないと思ったら解約も気軽にできます。
【デメリット】
教室に通わないので、一般的には続かないということも起こってしまいます。

大人におすすめの英会話スクール

駅前留学×オンラインのNOVA

NOVAは「駅前留学」のキャッチコピーで有名な、現在もなお日本一の教室数を誇る大手英会話教室です。

NOVAは、柔軟性と利便性を重視したレッスンスタイルを提供しています。

個別指導や少人数のグループレッスン(最大5人まで)を選べるだけでなく、オンラインレッスンのオプションも用意されています。

これにより、学習者は自分のスケジュールや学習スタイルに合わせてレッスン形式を選択できます。さらに、英語力を急ピッチで向上させたい方向けに、1日から始められる短期集中コースもあります。

特筆すべきは、NOVAの全国に290以上ある校舎でレッスンを受けることができる点です。

平日は勤務地近く、週末は自宅近く、出張時は宿泊先近くの教室でレッスンを受けるなど、生活スタイルや日常の予定に応じて便利な場所を選ぶことができます。

また、レッスンの予約は24時間受け付けており、目的に応じてさまざまなレッスンを選ぶことができます。

時間に縛られることなく、自分のペースで学習を進めることが可能です。

NOVAは、月謝制を採用しており、毎月の支払いが手頃な価格であるため、長期間にわたって無理なく続けることができます。

NOVAは高い自由度を提供し、多忙な生活を送る社会人でも気軽に英語学習に取り組むことができる優れた英会話スクールと言えるでしょう。

・入会金は不要 月謝制で費用もシンプル

・校舎数が多い

・オンライン受講も可能

・好きな講師を選択できる

大手ならではの安定した料金と良質なレッスンで英語力を伸ばすことができます。

入会金はかからず、月1万円から受講可能!
NOVAの資料請求はこちら

早朝から深夜までレッスンがあり、カメラオフでも参加可能!
NOVAのLIVE配信のオンライン英会話はこちら

3歳から中高生まで対象のNOVAの「こども英会話」
3歳からのこども英会話 NOVAバイリンガルKIDS

24時間365日レッスンが受けられる!DMM英会話

DMM英会話は1回25分150円~オンラインで外国人講師からレッスンが受けれるオンライン英会話サービスです。

スマホやパソコンがあれば、どこでも外国人講師から英会話レッスンを受けることができます。

場所の自由度だけではなく、24時間365日レッスンが受けられるというので時間の融通もかなり利きます。

オンライン上で合格率5%以上の採用試験を潜り抜けた6000人以上の講師から選択し、自分の希望のレッスンを受けることができるのが魅力です。

DMM英会話を良い点は、多国籍の講師が豊富なこと、24時間レッスンができること。

出張や就職、旅行などで、自分が行く国の人と英会話をして、慣れておくということもできますし、早朝に起きて1レッスンなんてこともできます。

格安で外国人とスピーキング強化!レアジョブ


レアジョブは業界トップの実績あるオンライン英会話教室です。

レアジョブは講師人が優秀で、世界のノンネイティブスピーカーの中でも1位の英語力を誇る優秀なフィリピン人講師と対面でオンライン英会話レッスンが受けられるサービスです。

ビジネス英語では認定講師と呼ばれる一定以上の指導の質がある講師のみが担当します。

初心者の方も安心で日本人スタッフによる学習相談サポートもあり、オンライン英会話大手の充実したテキストで出張や就職、旅行などに備えることが可能です。

会員数も60万人以上。日常英会話・ビジネス英会話・中高生の英検コースまで幅広く対応しています。

パソコン・スマホ・タブレットと場所を選ばずに学ぶことが可能で、たとえば、朝6時~深夜1時の間、1回25分(187円~)でレッスンを受けることができます。

また、レッスン開始の5分前から予約をして開始することができるので、毎日継続して英語を話す機会が欲しいという社会人の方でも継続して利用しやすいのが特徴です。

おすすめ英会話スマホアプリ

日常英会話を本格対策!スタディサプリENGLISH新日常英会話コース

スタディサプリENGLISH日常英会話コースは、月額1~2000円で発音やリスニングトレーニング、英語力チェックなどのコンテンツが使い放題です。中学レベルの基礎から英検準1級レベルまで、段階別で学ぶことができます。

スマホ1つで時間や場所に関係なく、高品質な発音矯正や、リスニング力を強化が低価格でできるサービスはスタディサプリENGLISH日常英会話コースくらいといっても良いかもしれません。

趣味で外国人と話したい、旅行に備えて英語力を磨きたい、とにかく英語を通じてなんとなく自分に自信をつけたいという方を始め、英語学習のスタートにもってこいです。

スマホやパソコンで受講可能ですが、ドリル形式ながら、英会話教室で教わるかのように能動的に受講することができるため、英語をアウトプットする機会が多く、毎日継続すれば英語力は確実に伸びます。

スタディプラスENGLISH 新日常英会話コース特徴

1.いつでもリスニングテストなどで自分の英語力をチェックできる
2.中学レベル~の細かいレベルで分かれた場面別レッスンで、リスニングと書き取り練習ができる
3.実力確認ができるリーディングテスト、単語力確認テストあり

本格TOEIC対策!スタディサプリENGLISH TOEIC L&R対策コース

スタディサプリENGLISH L&Rコースは、月額3000円程度PART別問題演習、TOEIC模試、英語界のトップ講師である関先生の講義をスマホ1つで受講できます。

英会話とTOEICスコアを平行して、伸ばしたいという方は多くいますが、英会話教室やレアジョブなどスピーキング強化サービスと併用するのもおすすめです。

テキストがかさんでしまい、外出時に持ち運び不便なことが多いTOEIC対策をスマホ一つで全てできるのはかなり便利だといえます。

TOEIC学習教材やサービスは数多くありますが、TOEIC800点以下の方で、短期間でTOEICスコアを絶対に伸ばしたいという方におすすめです。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの特徴

1.TOEICのPART別対策がスマホで簡単に受けられる
2.トップ講師である関先生の英文法やTOEIC対策講座受け放題
3.学習時間管理機能もついて便利

子どもにおすすめの英会話スクール

Kids Duo(キッズデュオ)


キッズデュオは、やる気スイッチグループが運営する、学童保育とプリスクールの機能を併せ持つ英語教育施設です。

一般的な子ども向け英語教室とは一線を画し、子どもたちの「第2の家」としての役割を果たしながら、個々の子どもの個性を尊重しています。

国際的な視野、自己主導性、社会性、協調性、思いやりの心、そして創造力を育成するという観点から、これは新たな形の学童保育と言えます。

子どもたちは長時間を英語の環境で過ごすことにより、楽しみながら英語を自然に学んでいきます。

また、学年を超えた多人数のクラスでは、社会性や協調性、そしてコミュニケーション力を磨くことができます。

送迎サービスがある

最も感銘を受けたのは、キッズデュオが提供する送迎サービスです。

このサービスは、子どもたちの学校が終わる時間に車で迎えに行き、授業後は自宅まで安全に送り届けてくれるというものです。

忙しい働く母親たちにとって、子どもたちの習い事への送迎は大きな負担となることがあります。

子どもに何か習い事をさせたいと思いつつも、特に小学校低学年の子どもを一人で習い事に行かせることには不安を覚えるでしょう。

そんな時、キッズデュオの送迎サービスは、忙しいお母さんたちを強力にサポートしてくれます。

送迎サービスにより、子どもたちは安全に通学し、親はその時間を有意義に使うことが可能になります。

先生・スタッフについて

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000028894.html

教室の先生には、英語のネイティブスピーカーと日本語も話せるバイリンガルの先生が在籍しています。

授業は基本的に英語のみで行われますが、初めて英語に触れる子どもたちもいるため、バイリンガルの先生は必要に応じて日本語も使用します。

長い授業時間には、子どもたちが飽きることのないよう、様々なプログラムが用意されています。

教育のグローバル化が進展する現代において、英語を幼少期から学ぶ子どもたちの数が増加しています。

キッズデュオは学童保育の役割も果たすため、忙しい共働きの母親たちでも、無理なく子どもたちをプログラムに参加させることができます。

NOVAバイリンガルKIDS


また、NOVAには3歳から中高生まで対象のNOVAの「こども英会話レッスン」があります。

講師は全員外国人で年齢ではなく英会話力にあわせたレベル別レッスンが特徴です。

近くの教室の体験レッスンに行ってみましょう。

NOVAバイリンガルKIDSの詳細

【ペッピーキッズクラブ】子ども・幼児・キッズ向け英会話スクール

子ども英会話ペッピーキッズクラブは、全国1300教室、9万人の子どもたちが楽しく通う教室です。

ネイティブと日本人講師が在籍しており、4回のうち1回がネイティブ講師とのレッスンで、学んだことを実践できます。

リズム感をベースに手の動きや指を使って発音のイメージを覚えたり、舌の動かし方を身に付ける発音習得方法で日本でペッピーキッズクラブだけのプログラムです。

楽しいイベントも充実しており、海外イベントやハロウィンレッスン、クリスマスレッスン、サマースクールなど外国文化を体験できる機会が盛りだくさん。

1年に3回の参観日があり、クラスの雰囲気やお子様の様子、学習の成果などを確認でき、お子様一人一人に合わせたケア・サポートが出来る担任制なので安心!

ご家庭で使えるオリジナル教材と教室でのグループレッスンで、子ども達の“英語耳”を育てます。

ペッピーキッズクラブの特徴

1.ネイティブと日本人講師
2.楽しいイベントも充実
3.レッスン参観&懇談会がある

 

ペッピーキッズクラブの解説はこちら

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