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料理教室

どうして?料理教室のグループレッスンでは上達できない原因と解決策

料理教室の多くで展開されているグループレッスンですが、なかなか上達できないという声も聞かれます。

どうしたらグループレッスンでも上達できるのか、原因と対策について考えてみました。

ぜひ参考にしてください。

上達できない原因

1人1人に目が行き届かない

グループレッスンでは、2名以上の生徒に対して1人の講師が教えるので、細かいところまで目が行き届かないという問題があります。

初心者であればあるほど、その場でコツを教えてもらった方が学べるのですが、グループレッスンでは難しいことが多いです。

また、大きな教室で複数のグループが同時にレッスンを受ける場合、どうしても賑やかになるので講師の説明が聞き取りにくくなります。

時間の都合やレッスンの流れを中断してしまうことから、もう1度聞きたいと思っても聞けないときもあり、そうなるとせっかくのレッスンが無駄になってしまいます。

講師が料理のプロではないことが多い

料理教室によって違いがありますが、講師と言っても持っている資格は様々です。

何年も経験を積んだプロの料理人、管理栄養士、フードコーディネーターなどが多いですが、中には公的な資格を持たず料理教室独自の認定試験に合格した講師の場合もあります。

もちろん、料理を学び試験に合格した講師なので、教えることに問題があるとは一概に言えないのですが、もしプロの料理人を目指したい場合には物足りなく感じます。

また、実践経験が少ない場合、生徒の質問に的確に答えられないことも考えられるので、講師のレベルも料理が上達するためには欠かせないポイントです。

レッスン後復習していない

講師に教わりながらみんなで料理を作ると、今まで作ったことがない難しい料理を作ることができるので自信に繋がります。

しかし、いざ自宅で作ろうとすると、思っている以上に作れないという話をよく聞きます。

これは、レッスンを受けただけで技術が身に付いたと勘違いすることで起こります。

実際に料理技術を習得するためには、自宅で何度も復習をして、レシピを見なくても作れるようにならないといけません。

さらに、グループレッスンでは作業を分担して行うこともあるので、レッスン中に担当しなかった部分が分からず、つまづいてしまう方もいます。

料理教室で学んだことを身に着けるための対策

疑問点はなるべく早く解消する

実習中や、講師からの説明を聞いているときに、ふと疑問に思うことが出てくると思います。

しかし、レッスンの流れを中断してはいけないと思い、質問しないまま終わってしまう場合や、そのまま忘れてしまうことがあります。

そうすると、次の段階にステップアップしたときにつまづく原因になりますし、自宅で復習するときにも困るので、技術が身に付かなくなります。

グループレッスンだと、周囲の方に気を遣うのでなかなか質問できないこともあるかもしれませんが、タイミングをみて質問したり、レッスン終了後に聞くなど工夫してみてください。

自宅で復習をする

料理教室に通っていると、それだけで料理上手になったような気分になります。

しかし、レッスン中に覚えたと思っても、作ってみようとしたときに思い出せないなど、実際には身についていないことが多いです。

そのため、料理教室で習ったレシピを自宅で何度か作ってみましょう。

そうすると、覚えたつもりになっている部分が出てくるので、そういった点は次回のレッスン時に講師に確認するとどんどん知識を吸収できます。

仲間と励まし合う

グループレッスンの魅力のひとつは、同じ目標に向かって頑張る仲間がいることです。

1人だとどうしても怠けてしまう、モチベーションが上がらないという方は、気が合う仲間と一緒に頑張りましょう。

単発コースより定期的に通うコースの方が、毎回顔を合わせる可能性が高く、親しくなりやすいです。

また、SNSで作った料理をアップしたり、頑張っている姿を共有したりして、励まし合っている方もいます。

自分に合う方法で、料理上手を目指してみてください。

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